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グランドキャニオンの入口  (2008年11月22日、アメリカ、太平洋標準時)

ログハウス風の料金所
  昼食を食べたレストラン・クオリティーインを出発し、観光バスは一路グランドキャニオン(Grand Canyon)入口を目指していました。途中には料金所もあり、「おじさん、あそこにログハウスがある!」と教えてもらったので、慌ててカメラを構えて撮りました。道路の料金所の建物としてはログハウス風で珍しく、徴収係員の制服もボーイスカウト服に帽子はカウボーイハットでした。

ログハウス風の料金所

キャニオン・ビューインフォメーション プラザ
(グランドキャニオン入口の案内所)

 目的地到着までの10数分間にガイドさんから、ここの観光地について多くの様々な説明がありました。その概要(昼食前の説明分も含む)は、記憶あるものだけでも、次の(1)(5)でした。

(1)ここには水が少ないため高価である。そのことも関係しているのか、マクドナルドも世界で2番目に高い料金になっている。

(2)道路横に見えている背の高い木がポンデローサ松(Ponderosa pine) 、背の低い方がピニオン松(Pinion pine)である。日本人から「赤松みたいだから松茸は生えないのか?」の質問が良くあるが、水がないため生えない。自分の庭で(松茸狙いで)松を育てようにも水が高価なため、それは無理である。

(3)グランドキャニオンは、自然そのままの公園のため柵などはなく崖に近づき過ぎて不注意や強風のため約1500m下に真っ坂さまに落ちている。年間何人か亡くなっているので注意が必要である。(たとえ死んでも死体を上にあげるには莫大なお金が必要とのこと)

(4)自然そのままなので、たまに野生動物(リスや鹿など)もいるが、決して餌を与えたり手を出したりしないで下さい。野生動物は伝染病を持っている場合もあるので注意が必要だ。

(5)ガイドやっていたら、これまでに驚くような質問もあった。それは、ある日本人から「グランドキャニオンのどこに歴代大統領の顔が岩場に彫ってあるのか?」と言うものだった。これは完全な勘違いで大統領の顔が彫刻してあるのは、サウス・ダコタ州のマウント・ラッシュモア(ラッシュモア山)のことである。グランドキャニオンの岩には、大統領の彫刻はない。

 その他も含め、かなり笑いを誘うような話や説明がありました。そのようなことを色々聞いていましたら、大型バス何十台も入れるような駐車場に着きました。

キャニオン ビュー インフォメーション プラザ
 バスから降りると直ぐに見えるのが、まるで城門みたいな石の柱と待ち合わせ用に使えるような建物でした。キャニオン ビュー インフォメーション プラザ(CANYON VIEW INFORMATION PLAZA)は、その奥にありました。

 ここは広大なグランドキャニオンで多くある入口の一つで、また案内所でした。私達は、後の時間も含めて結局インフォメーション プラザ内には時間がなかったために入りませんでしたが、この建物内には書店や売店などもあったようでした。

 また、屋外にはグランド キャニオンの歴史に関する展示コーナーもあったと、後日知って少しだけでも行けば良かったかなあと思いましたが、「後悔先に立たず」でした。 ここからガイドさんの案内通りに、とりあえずはマーサー・ポイントを目指して歩きかけました。

 しばらく歩くと、急に胸当たりが息苦しい感じになり、聞くとヨーコちゃんも同じようでした。「これは何だろう。治るかなあ」と少し不安になりましたが、どうも二千数十メートルの標高と関係かあるのかなあと考えました。空気が自分が思っている以上に薄く肺が感じたのでしょうか。ゆっくり歩くようにして、さらに進んでいると、ちょっとだけ慣れてきたのか、ひどくはならず安心しました。

  マラソン選手や水泳選手などが、どこかの高地でトレーニングのため走っているのをテレビで見たことがあり、そのような選手からは笑われそうなことでした。そう言えば私自身も場所は全然違いますが、1993年10月「スイス・パリ旅行」時、ユングフラウ鉄道のヨーロッパ最高地の駅である「ユングフラウ・ヨッホ駅(3454m)」で経験していたのでした。今回「二千メートル位なら大丈夫だろう」と最初から、こんなことは考えもしませんでした。

(掲載日:2009年1月11日)
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(旅行メモ)
11時10分、レストラン前からバスで出発
        (途中、ログハウス風の料金所があった)
11時25分、グランドキャニオン入口にある
        キャニオン ビュー インフォメーション プラザ前に到着
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