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シールビーチ(5)(2008年11月23日、アメリカ、太平洋標準時)
 シールビーチ桟橋(シールビーチ・ピア)を往復して、また入口(陸地)に戻ってきました。振り返って見ると、「やはり、この桟橋は長いなあ」と改めて思いました。まだ太陽は高い位置にあったので、おおよその方角で想像したのですが、夕陽が太平洋の大海原に映える頃には壮観な景色になるだろうなあと思いました。

ボカーツ・コーヒー・ハウス(Bogart's Coffee House)
(写真中央の店、海岸通りに面している)

お土産店(クリスマスの飾り付け)
(シールビーチのメインストリートにあった店)
(スーパー店の)パビリオンズ

シールビーチのメインストリート
 桟橋から真っすぐ伸びている道路が、シールビーチのメインストリート(Main St)で、海と平行して走っているのが海岸通り(Ocean Ave)でした。二つの道路は桟橋入口付近で十字路になっていましたが、その近くにコーヒー店がありました。

 ヨーコちゃんの説明によると「あのボカーツ・コーヒーハウスは、シールビーチの有名店よ」と言うことでした。(詳細は英語版Bogart's Coffee Houseから、ご覧下さい) なかなか雰囲気良さそうな喫茶店のようでしたが、私たちは、お土産を買う関係からメインストリートを歩いて行きました。

 この通りは、古き良き時代のアメリカみたいな雰囲気もしている所でした。また、11月下旬だったので海の季節としてはシーズンオフみたいでもあり車も人も混雑していなくてノンビリ歩けました。ところどろろには、もう既にクリスマス商戦が始まっているのか、その飾り付けもいくつか見えました。(右側上から2番目の写真参照)

 写真も多めに撮ろうと思ったのですが、さっきからカメラの調子がイマイチの状況で何故かなあと思いながら通り沿いに立ち止まって考えていました。また、砂浜や長い桟橋を歩き通してきたので喉も渇いてきていました。そこで、「あそこに入ろう」と言うことになりカウンター式の喫茶店に入りました。ここのフルーツジュースは美味しかったのですが、私はサイズを間違えて、Mでも日本のラージサイズ以上の量がありました。

 このジュースのおかげで喉の渇きも癒えたので、また通りのそぞろ歩きがスタートし、いくつの土産物店を物色してまわりました。とりあえず、私は店の前でワゴン販売もして窓越しにシャツなども見えていたSB Shoppeと言う店に入りました。ここでは、ひとつ約13ドルで、あまりかさばりもせず重たくもないので男物の帽子などを買いました。

 このメインストリートは通り自体はもっと長いようでしたが、海岸から大体200〜300m間に店、レストランなどが多くありました。その間を何回か行ったり来たりしていましたが、姉などの女性用の服も頼まれていましたので、ヨーコちゃんが見つけてくれた店に入ることにしました。

 この店は、先ほどの店より婦人服関係が多いような感じで、最初色々と見ていたのですが、結局は教えてもらって買うことが出来ました。これで今回旅行のお土産購入は全て終了し、気分も楽になりました。でも、それと同時にお金もほとんどなくなってしまうと言う貧乏ぶりでしたが。

ショッピングセンターとスーパー
 メインストリートから外れ、さらに進むと日本で言うならコンビニよりは大きくて郊外型のスーパーよりは小さい感じの店があるショッピングセンターみたいな界隈がありました。ここでは、さらっと見る感じで一旦、マンションに戻り、お土産などを置きに帰りました。

 部屋では「良く歩いたねえ」、「もう、これでお土産も充分よ」などと話もしながら、ゆっくりしていました。今日はロサンゼルス国際空港から帰国する関係上、早目の夕食にしようと言うことでまとまりました。再度、先ほどのショッピングセンター界隈に戻ってきました。

 最初のショッピングセンターは、さほど大きくはありませんでしたが、電気店含めて何種類か個別の店が集まっている感じでした。さらに進むと、今回入店したパビリオンズ(Pavilions)と言う名のスーパーがありました。ここはどうもチェーン店の一つのようでしたが、外観(右側3番目写真参照)が、この地域に合わせたようにスーパーにしてはなかなかシックで、どうも出来てまだ新しい店のようでした。

 私は、ここでトイレも借りたので店内や商品の様子も、それなりに覚えているのですが、新鮮な果物、野菜、肉、アルコール、お菓子類などが、ゆったりとした感じで沢山並べてありました。私は今までの海外旅行(過去4回の旅行記大もくじは、ここからご覧下さい)で、その地域に行ったら市場か、このような食料品や日用品を売る店を見るのも楽しみにしています。なぜなら、そのような状況を見れば大体その地域の人や生活状況も垣間見れるからです。

 ただ、この店一つで全て分かったと言う訳ではありませんが、このシールビーチ界隈は、やはりなかなか裕福な人達が多いのかなあとの思いは改めてしました。「さあー、次は夕食だあ」と言うことで、この店からさほど離れていなくて先ほど結構行ったり来たしていたメインストリートに再度行くことにしました。

(掲載日:2009年6月15日)
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(旅行メモ)
16時10分、シールビーチ桟橋(シールビーチ・ピア)入口に戻る
        シールビーチのメインストリート散策
        飲み物店、お土産店、ショッピング・センターなどに立ち寄る
17時10分、マンションに戻り一休み
17時30分、スーパーのパビリオンズで買い物
17時40分、レストラン・ウォルツワーフ
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