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花写真集

キンセンカ(金盞花)


撮影場所:
 大村市市沖田町(郡中学校)
撮影日時:2019年2月14日
 掲載年月日:2019年2月18日

  <撮影メモ> 
 いつものことながら花の名前が苦手で、覚えないのが特技みたいな私ですので、たぶん、「この花はキンセンカだろう」と思って書いています。間違っていましたら訂正します。まず、キンセンカ(金盞花)についての広辞苑の解説内容を紹介します。下記<>内のことが書いてあります。

 
きんせんか(金盞花)=キク科の観賞用一年草。高さ約30センチメートル。葉はへら状、無柄。花は頭状花で、帯赤黄色。地中海沿岸の原産。房総半島・淡路島などで切花用に大規模に栽培。春から数カ月にわたって咲く。時知らず。長春花。カレンジュラ>(広辞苑より)

 この花は、大村市沖田町にある郡中学校の花壇に咲いていました。冬の屋外で咲いている花自体が少ないので思わずカメラを構えていました。なぜ、私の母校でもある郡中学校へ行っていたかと言いますと、この日、郡中学校2年生の立志式があり、その式典の撮影が目的でした。


 先のリンク先(立志式)内容と、重複した書き方になりますが、この立志式は、生徒さんによる素晴らしい式典だったと思いました。特に、「決意のことば」などは、一言ひとことが良いだけでなく、新鮮さと、やる気が十二分に伝わる内容でした。

 その式典も終わり、私は、次の所用のため本館校舎の玄関を出た後、この花の咲いている花壇を見つけました。時間はなかったのですが、慌ててバッグにしまっていたカメラを再度取り出して数枚撮ったのが、このページ掲載写真です。

 広辞苑にもある別名「時知らず」が興味も引きます。2月の寒い季節でも、上を向いてしっかり咲いている姿は、立志式を迎えられたハツラツとした中学2年生と、イメージが重なりました。


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