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花写真集

金色のヒガンバナ(彼岸花)


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撮影場所:
大村市東野岳町
撮影日時:2016年9月24日
 掲載年月日:2016年9月26日

  <撮影メモ> 通常多く見られる赤い色のヒガンバナ(彼岸花)写真などは、この花写真シリーズの第1回目「鉢巻山の彼岸花」、第61回目「ヒガンバナ(彼岸花)に掲載中です。また、第63回目「ショウギスイセン(鐘馗水仙)」ページには、ヒガンバナ科の多年草も掲載中です。この花は、普通の彼岸花に似ていて黄色の花をしています。

 ヒガンバナ(彼岸花)について、改めて国語辞典の大辞泉を引きますと、次の<>内の通り書いてあります。
 < ヒガンバナ(彼岸花)=ヒガンバナ科の多年草。土手や田の畦に生える。秋の彼岸のころ、高さ約30センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い6弁花を数個輪状につける。花の後、線形の葉が出て越冬する。有毒植物であるが、鱗茎(りんけい)を外用薬とする。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。死人花(しびとばな)。捨て子花。石蒜(せきさん)。天蓋花(てんがいばな)。天涯花。幽霊花。かみそりばな(季 秋) 

 今回、私が見たのは上記データ通り、東野岳町にある県内最大のため池、野岳湖を周回する道路の脇に咲いていました。この場所は、茶果房 野の実の駐車場下側方向(南側)に当たるため、この店の方が、たぶん手入れされているのでしょう。

 私は、この日、いつもの通り車で走っていたところ、まるで金色に輝く彼岸花に目がとまりました。ただし、正式な花の種類までは知りません。あと、田んぼ脇などに自然に成長している彼岸花に比べ、人が植えて育てておられる関係からか、道路脇の畑に整然と一列に並んでいました。

 金とか金色に縁のない私でも、この色は一瞬だけでも、お金持ちになった気分になり、見る目を楽しませてくれました。


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