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ジョウビタキの写真その2

ジョウビタキ(オス)
sunset.jpg (13724 バイト)
 このジョウビタキ写真は、2019年11月21日07時30分頃に撮りました。ただし、窓ガラスを間に挟んで撮影せざるを得ない状況でした。そのため、ご覧の通り、まるで古写真か(笑い)、中間にすりガラスが挟まった感じです。また、色彩も鮮やかではありません。その点は、あらかじめ、ご了承願います。

 ここで、ジョウビタキについて、広辞苑の解説を引用します。それは、次の<>内通りです。 
じょうびたき(尉鶲)=スズメ目ツグミ科の鳥。小形で、スズメぐらい。冬、野原・田・畑などに多く、美しい。黒い翼に大きな白斑があるので俗にモンツキドリともいい、また、人を恐れないのでバカビタキなどと呼ぶ。紋鶲。馬鹿鳥。>

 上記の辞典には、「人を恐れないのでバカビタキなどと呼ぶ」とまで書いてありますが、なかなか、どうして野鳥には変わりないので警戒心はあり、近づいたら直ぐに逃げます。それで、今回、ガラス越しに撮らざるを得なかったということです。

 私は、野鳥に関しての知識は全くないような者ですが、上記の写真、たぶんオス(雄)のジョウビタキと思います。なお、ずっと以前にメス(雌)を撮った時の写真は、「ジョウビタキの写真」ページを参照願います。オス・メスどちらとも小さいながら体がふっくらとして、チャームポイントは目がまん丸で、つぶらな瞳と言う感じです。ただし、色彩については、メス(雌)の方が、やや派手なような感じに私は見えました。撮影している私と、この鳥との距離は、約2mでした。

 撮影時は、全体を見ていたので気付かなかったのですが、このジョウビタキの目は、「カメラ目線」(笑い)で、しかも、キッと強く見ている感じでした。たぶん、「下手な素人カメラマンのために向いてやるから、ちゃんと撮らんかい」(笑い)ということだったのでしょう。

(掲載日:2019年11月25日)

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