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 スターバックス リザーブ ロースタリー 東京   スターバックス巡り(スタバ巡り)
店名:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO) 住所:東京都 目黒区 青葉台2-19-23 オープン:2019年2月28日
客席: - 特徴:
営業時間、電話、地図、交通機関、Wi-Fiなどは、公式サイト(スターバックス リザーブ ロースタリー 東京)から参照願います。  
(写真1) ロースタリー 東京(奥側方向に玄関がある) (写真2) 中央部がロースタリー 東京の玄関
(写真3) (玄関側から見た)吹き抜け仕様と、(右側)巨大な焙煎貯蔵庫 (写真4) コーヒー豆が焙煎されてためられている(中央)
 まず、この名称からです。正式には、日本語名:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 英語名:STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOのようです。一般には、「ロースタリー東京」、もっと省略して単に「ロースタリー」だけでもスタバ常連さんでは、通用するようです。(このページでは「ロースタリー東京」の方で紹介しています)
(写真5) 1階フロアー、右奥側が玄関、左奥側に焙煎設備がある
(写真6) テラス席の一部
(写真7) ロゴマークのある焙煎貯蔵庫や、豆の輸送用パイプなど
(写真8)  右側はコーヒーの生豆が入っている容器、左側は焙煎機
(写真9)  外側:ロゴマークなど
(写真10) ベーカリー(背中の文字「Spirito di Milano」が見える」) 
 (写真11) 左側が飲み物、右側がパン類
(写真12) タンブラーや皿など沢山の種類がある販売コーナ
(写真13) ロースタリー東京のロゴマーク入りの福砂屋のカステラ(箱)

 また、数々の俗称もあるようです。例えば「高級なスタバ店」「世界に5店しかないスタバ」「日本唯一のスタバ店」「スタバのディズニーランド」など、他にも沢山あるようです。あと、店名にもなっているreserveは「予約、蓄え、ゆとり」などの意味で、意訳で「高級」の言葉のようです。また、roasters 焙煎所の意味です。

 上野は、2019年9月6日に、このロースタリー東京に行きました。それは何故か? 実は、次の日(9月7日)、日本石仏協会のお招きで東京芸術劇場の小会議室で、私の地元でもある「福重の古い石仏」の講話をするために長崎から上京したのも当然、影響していました。(ご参考まで、この講話内容は、「2019年9月7日、(東京にて)長崎県大村市 福重の石仏の講話(概要報告)」ページを参照)

 話が後先になりますが、私は、この店が2019年2月28日のオープン後ずっと長崎県内の各スタバ店でも大きな話題になっていたのを、それなりに知っていました。それで、私も大いに興味を持って、「いずれ、必ず行くぞ!」との決意(笑い)もしていました。ただし、年齢(笑い)と、常に先立つ物がない関係(笑い)で、なかなか、簡単には行けませんでした。

 そして、そうこうする内に、先の日本石仏協会からの講話依頼があり、「この絶好のチャンスを逃してはいけない」(笑い)と思いました。それで、このロースタリー東京と、銀座松屋通り店(日本でスタバの1号店で、個人的に金色の1号店プレートも写したい目的もあった)に是非行かねばと思いながら、長崎空港から飛行機に乗っていました。

巨大な焙煎施設
 (写真3の右側、写真4、写真7と8参照) ロースタリー東京の玄関に入ると、1階フロアーで、特に目立つのが、巨大とも言える焙煎貯蔵庫焙煎機受け皿などです。その貯蔵庫は、吹き抜け造りのため、目測でも高さを測りかねるほどです。そして、表面は、各写真の通り銅製のようでした。私は、といえば日頃10円玉(笑い)位しか目にしませんので、まずは、この銅製の貯蔵庫は、なんと大きいのかと驚きでした。

 あと、私のコーヒー関係といえば自宅で使用中の例えばペーパーフィルター用の三角形の容器(ペーパードリップ)コーヒープレス、ソロフィルター位です。また、スタバ店全店でもエスプレッソマシーン(マストレーナーⅡ)や、豆を挽くコーヒーミルの機械類を見ても、せいぜい電子レンジの大きさ程度ではないでしょうか。それに比べたら、ここの焙煎貯蔵庫は、牧場にある牧草をためるサイロを想像しました。また、焙煎機は、昔の戦艦・大和の46cm砲塔より大きい感じにも見えました。

 なお、この焙煎貯蔵庫の表面にロゴマークみたいなマーク(写真7の下部を参照)もありました。そして、思い出したのが、全国どこのスターバックス店の陳列棚で売られている「TOKYO ロースト(豆)です。この豆の詳細説明は、スターバックスの公式サイトのTOKYO ロースト(豆)ページから参照願います。なお、私の素人感覚ながら、このコーヒーは、まろやかで飲みやすく、食べ物類も何にでも合う感じです。

 この焙煎機からは、何十分間かおきに、煎りたての豆が大きな受け皿に流れてきます。その瞬間は、けっこうな良い写真ポイントにもなります。私は、このフロアーにずっと常駐(笑い)していた訳ではないですが、1回だけ見ました。ただし、店内で事前に「もう直ぐ、焙煎された豆が流れてきます」みたいなアナウンスがあったにも関わらず、瞬時にカメラの準備できていなくて、残念ながら撮影できませんでした。

 さらに、先の焙煎貯蔵庫は、上層階へ登る時もみたのですが、2階以上も吹き抜けで見えてきます。そのため、より一層その高さ、幅広さ、パイプ類も多くあることが実感できました。これを見ただけでも、ロースタリー東京に来た甲斐があったなあと思いました。ここで素人ながら、焙煎関係の写真の説明を簡単に書いておきます。その名称や仕様目的が間違っていましたら、ご容赦願います。また、後で直したいとも思っています。

 (写真1の右側):焙煎貯蔵庫 、 (写真4の中央部):焙煎機で焙煎されたコーヒー豆が流れて来た後 、(写真7):焙煎貯蔵庫、 (写真8の右側の筒状):生のコーヒー豆が入る大きな容器 、(写真8の左側):焙煎機

 この項目が、長い説明と紹介になりました。ただし、この大きな焙煎貯蔵庫焙煎機、生豆を入れる容器などを見ていましたら、この店の名称が「ロースタリー東京」、つまり、roasters 焙煎所の意味から来ているのだと、改めて私の目と体でも実感(笑い)しました。さらにいえば、例えば何か他の食品工場や貯蔵庫(食品倉庫)などは、あまり客相手の見学店は少ないでしょう。しかし、このスターバックスは、焙煎所焙煎貯蔵庫絵になり大勢の見学者もあるので、なかなか商売がうまいなあと感心しました。

4階もある各フロアー紹介
 私のような何の事前調べもせずの一見客で、これまで1回のみ、さらには食事時間入れても1時間位の滞在なら写真撮るだけで精一杯でした。ですから、広くて大きなロースタリー東京4階もある各階を詳細かつ正確に紹介するのは、最初から不可能(笑い)です。そのようなことから、これから書くことは、あくまでも、ご参考程度に閲覧願います。なお、正確かつ詳細に確認したい方は、ロースタリー東京の公式ページの「FLOOR INFORMATSION」(各階紹介)をクリックして閲覧願います。

1階のSTARBUCKS RESERVE(スターバックスリザーブ)
 この名称=「リザーブ」は、ご存知の通り、全国に何店舗かあるスターバックス系列店では、高級店です。当然、コーヒーなどの飲み物、フード類、あるいはコーヒー豆やグッズなども沢山販売されています。また、このフロアーでは、先に紹介した通り、大きな焙煎貯蔵庫焙煎機が見学できます。

 あと、イタリアのベーカリー「PRINCI(プリンチ)」があり、焼き上がった直ぐのものが食べられます。(写真10、11参照) その種類も和食党の私には、迷うほどあります。このフロアーで注文した飲み物やフード類を自分の好きな階に持って行って食べても良いようです。

 あと、私は、この時メニューを間違えて、サラダとパンを頼んだと思っていたところ、どちらともパンがあり(写真11参照)、結果、その量が多過ぎて(笑い)食べきれませんでした。お恥ずかしい限りです。

2階のTEAVANA(ティバーナ)
 この名称通り、お茶のフロアーです。私のような者は、メニュー見ただけでは分からない種類の多さです。そのようなこともあり、店員さんに正直に「私は田舎者です」と言って(笑い)、「1階でパンは買ってきたので、何か今、お勧めの飲み物をお願いします。決して文句は言いませんから」(笑い)」といったところ、抹茶クリームソーダ(写真1の左側)を出してもらいました。その時の飲み物と1階で購入したフードが(写真11)です。予想通り、どちらも美味しかったです。

3階のARRIVIAMO BAR(アリビアーモ)
 ここは、カクテルやアルコール類のフロアーです。私には、既に20年以上、縁のない飲み物ですので、この階は、よく見ていません。ただし、飲めなくても今思えば、ゆっくり見学だけでもしておけばと思いましたが、「後悔先に立たず」でした。

4階はAMU INSPIRATION LOUNGE (AMUインスプレーション ラウンジ)
 この階は、見ていませんが、平常期間には、例えば地域イベントやコーヒー関係の会議などに使われているようです。

テラス席
 あと、(写真6参照)テラス席(写真6参照)も、大変お勧めです。私は、9月に行ったので実際は分かっていないのですが、春には目黒川沿いの桜が見えるようです。別段、桜目的でなくても春夏秋冬、外の景色を見ながらコーヒーや食べ物をとるのは、なかなか良いのではないでしょうか。あと、この日の時間帯でテラス席は、空いていたので(写真6)を始め色々な角度で写すこともできました。そして、あえて席を変えて(笑い)、アチコチに座ってもみました。

グッズやカステラ販売
 あらかじめ申し上げます。この項目の標題は、見出しですから上記のように短文にせざるを得ませんが、この販売コーナーは単にグッズなどの表現では収まりきれないほど多種多様な物が売られていることを、先にお伝えいたします。

 1階フロアーは、どうしても巨大な焙煎貯蔵庫や焙煎機などが目立ってます。しかし、同じフロアー内にあるコーヒー(豆)を始め各種グッズコーナーも広いです。その陳列棚やテーブル上に置いてある絶賛販売中の商品は、当然その都度、商品の内容も品数も変わっているようです。私が見た時の一部は、(写真 )でもお分かりの通り、コーヒー(豆)、コーヒーを淹れる容器類から衣類に至るまで様々ありました。この中で長崎県民の上野の目が引いたのが、福砂屋のカステラでした。(写真13参照)

 先に申し上げておきますが、もしも、長崎県民で福砂屋のカステラを知らない人がいたとしてら、、その人は「潜り(もぐり)」(笑い)と断定しても良いほど県内では有名で、かつ銘菓です。(ここから大村弁で)「なして、東京のスタバにカステラば売っとるとかいね?」とアホな疑問を持つのは、私だけでした。ロースタリー東京のある同じ目黒川沿いには、福砂屋中目黒店工場があるのです。ですから、スタバ店と福砂屋とのコラボ商品みたいに販売されているようでした。そのことを表しているように、カステラの箱(写真13)にも、ロースタリー東京のロゴマークも見えています。

改めてスタバ店にも地域の銘菓(郷土菓子)も置いて欲しい
 あと、ここからは、蛇足の話です。上野は、スターバックス長崎大村店のオープン(2006年8月10日)後、しばらくしてから長崎県内や(福岡県を除く)九州各県のスタバ巡り(もくじ)をしています。そして、そこの店長か店員さんへ、「できれば全店同じフードだけでなく、この地域の銘菓(郷土菓子)も食べたいので陳列して欲しい」 「生菓子系は日持ちが良くないと言うなら、焼き菓子系なら長期間置けてコストパフォーマンスも良いのでは?」 「地元の会社もスタバに置いてもらえるなら、さらに高評価につながり、スタバと地域との共存共栄の一環にもなるのでは?」と、かなり具体的に要望や訴えも続けてきました。

 そのような2006年頃から言っていたことが、このロースタリー東京の販売コーナーには、最初から実現していたので、ちょっと驚きました。また、「人は言ううことよりも、やることを見よ」の言葉からしても高評価だなあと思いました。

補足

 (この項目は、しばらく、お待ちください)


関係ページ:
 ・スターバックス コーヒー ジャパン: Starbucks Coffee Japan
 ・スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(公式サイト)

初回掲載日:2023年3月13日、第二次掲載日:3月20日、第三次掲載日:4月3日、第四次掲載日:4月17日、第五次掲載日: 月 日、
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