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 諫早多良見店コーヒーセミナー「初級編」(概要報告)
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(写真1) スターバックス諫早多良見店、コーヒーセミナー (中央部は2名の講師、その手前は受講者用の丸テーブル)
スターバックス諫早多良見店、コーヒーセミナー「初級編」(概要報告)
講話のテーマ:「コーヒーの初級編
主な内容:下段の<セミナーの主な内容>と重複するため参照
開催日時:2024年12月28日10時30分から11時30分 、  開催店舗:スターバックス諫早多良見店
受講者数:1名  、  講師:ブラックエプロン保持者の方2名
・コーヒー関係ページ:「グアテマラ カシ シエロ(Guatemala Casi Cielo)
 注1:このセミナーは、一言で表現すれば、上野のようなド素人向きで、分かりやすい内容だった。また、改めてコーヒーの淹れ方も実践してみた。しかし、1時間受講した私には、話された内容を詳細かつ正確に書く能力がない。そのため、下記内容は、あくまでも概要のみである。また、不正確な記述もあると思われるので、あくまでも参考程度に閲覧願いたい。なお、趣旨を変えない範囲内で、ホームページ上の関係から分かりやすくするため、講話順を前後に変えたり、見出し(太文字)や補足をしながら書いている。
 注2:このページ掲載写真は順不同で、写真整理番号には何の意味もない。
(写真2) コーヒープレスでの淹れ方
(写真3) 配布冊子(全104ページ)のcoffee passport
(写真4) コーヒープレスでの淹れ片、出来上がり
(写真5) カフェミスト
(写真6) ORIGAMI(折り紙)コーヒー
(写真7)  ホワイトチョコマカダミアドーナッツ
  (写真8) クイズ中
 (写真9)  中央はORIGAM(折り紙Iの

<コーヒー、フード、資料類>
・試飲の種類----グアテマラ カシ シエロ(Guatemala Casi Cielo)、エイジドスマトラ、TOKYOロースト
・試飲の方法----ブラックコーヒー、カフェミスト、ORIGAMI(折り紙)のコーヒー
・フード--------ホワイトチョコマカダミアドーナッツ
・配布資料類----COFFEE PASPORT
(セミナーに参加したらもらえる冊子)(写真2を参照)

<セミナーの主な内容>
 まずは、講師2名の自己紹介(ブラックエプロンの星、4つと3つの保持者)がありました。次に2025年12月26に発売開始され現在、絶賛販売中のカシシェイロの試飲がありました。また、同時進行で以下の講話や実際の淹れ方も続きました。(後の内容は下記項目と重複するので参照)

<コーヒーの美味しい飲み方>
 (1) 香りを嗅ぐ
(かぐ)-----コーヒーが注がれたカップを鼻に近ずて嗅ぐ。
 (2) すすってみる---------まずは舌の先から徐々に、コーヒーの風味が広がる。
 (3) 一口飲んでみる-------先の口あたりだけでなく、口いっぱいあるいは喉越しにもコーヒーが感じられる。
 (4) 飲んでみて、その感覚を表現する----自分なりに飲んだコーヒーの風味、飲みやすさ、喉越しの感じなどを表現していく。

 
(グアテマラ カシ シエロを飲んだ感想)
 講師から聞かれたので、カシシェロについて、私は簡単に次の「」内を答えました。「今年のカシシェロは、ややコクがあり、口当たりも良く、滑らかな感じがしますね」  また、講師の方からも「フローラルな感じ」とか「フルーツ系の味も感じる」などの話もありました。

<ORIGAMI(折り紙)コーヒーでの淹れ方>
 まず、講師から「このORIGAMI
(折り紙)コーヒーは、日本文化から来ていて、そのように名付けられた」との説明がありました。
 ORIGAMI コーヒーの淹れ方は、次の通りの手順でした。
 (1) ORIGAMIコーヒー、メモリ付きビーカー、お湯などを準備しておく。
 (2) ORIGAMIコーヒー袋の上部を破らないようにビーカー上部に和紙をセットする。

 (3) 暑い湯を最初、ゆっくりと注ぎ、蒸らしていく。この間、「ハッピーバースデーツーユーを歌う間(約20秒前後)くらいが良い」とのこと。
 (4) そして、さらに満遍なくお湯を注ぎ、お湯が無くなる前に、お湯を注ぐことを繰り返していく。140ccまで淹れる。

 飲み方や味わい方は、上記の「コーヒーの美味しい飲み方」と同じなので省略します。

<フードペアリング>
 「今日のコーヒー(カシシェイロ、エイジドスマトラ、TOKYOロースト)には、このドーナッツも合いますよ」 「フードを食べながら色々なコーヒーを飲むと、違った風味も感じますよ」「コクの強い(ダーク)コーヒーには、甘いケーキ系のフードも良いかも」との話も聞きました。

<質疑応答、その他>
 上野から、いくつか尋ねたところ、講師の方々から丁寧な答えがありました。念のため、下記の「Q&A」以外にも、上記説明中、お互いに質疑した内容もありました。そのようなことから、覚えている事柄を下記に書きました。

 Q1:スターバックスは、シーズン発売も含めたらコーヒーの種類(産地含めて)も販売量も多いですね?
 A1:多くを取り扱っているので様々な国(産地)購入しているからでしょう。シーズンに合わせての輸入もあるでしょう。(中央アメリカのコスタリカにはスタバの自社農園「ハシエンダ アルサシア農園」もあるとのこと)

 Q2:スタバ各店に行っていたら、その日(同一日)に同じコーヒーが出ているようですが?
 A2:本社の方から「この日は・・・。コーヒー」との指示がある。だから、どの店も同じコーヒーとなる。ただし、在庫切れもあるので、替わりのコーヒーを出す場合がある」
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<今回のセミナーを受講して、上野の感想
 私は、2006年8月10日にオープンしたスターバックス長崎大村店の数か月後くらいからの常連です。ただし、何の仕事も何の事柄も、その幅も広く、奥も深いのも事実です。

 何十年経ってもコーヒーに関しては、素人です。そのようなことから、色々な方からの話しも聞くのも毎回楽しみですので、このようなコーヒーセミナーも参加しています。セミナー担当の講師の方は、今回初めてのお二人でした。そのことからも従来のセミナーにない新鮮さと新しい発想も感じました。  最後になりましたが、講師の方々、お疲れさまでした。
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<用語解説>
バリスタ(barista) (デジタル大辞泉の解説より)「イタリアで、バールのカウンターで給仕をする職業。また、その人。エスプレッソなどのコーヒーやノンアルコール飲料を専門に扱う人をいう。」

ブラックエプロン(保持者)---スターバックスの店員さんは、緑色エプロンが定番である。しかし、中にはブラックエプロンを付けている方も見かける。この方々は、年1回のスタバ社内試験に合格されたバリスタである。つまり、コーヒー専門家ともいえる。なお、合格回数が増えるごと、胸の星の数も増える。あと、コーヒーセミナーの講師は、このブラックエプロン保持者の中で、さらに許可された方と聞いたことがある。

ロースト(roast)
(デジタル大辞泉の解説より)「 1 (省略) 、2 豆類をいること。」
シトラス(citrus)(デジタル大辞泉の解説より)「柑橘類 (かんきつるい) 」に同じ。」
フードペアリング---コーヒーとフード(お菓子や料理など)で相性の良い組み合わせを味わうことで、さらに美味しさが増すという意味で使われているようだ。

ダークロースト(深煎り)---スタバの分類で、大別するとブレンドロースト(浅煎り)、ミディアムロースト(中煎り)、その次がダークロースト(深煎り)である。ダークローストは、いくつかのコーヒーがあるが、その中で一番の深煎りはフレンチローストである。


・コーヒーセミナー関係ページ:「2022年12月21日、長崎時津店コーヒーセミナー(クリスマス編)」 「2023年6月11日、諫早多良見店コーヒーセミナー(アイスコーヒー編)」 「2023年6月16日、長崎時津店コーヒーセミナー(アイスコーヒー編)

・コーヒー関係ページ:「グアテマラ カシ シエロ(Guatemala Casi Cielo)

関係ページ:スターバックス諫早多良見店 、スターバックス コーヒー ジャパン: Starbucks Coffee Japan
初回掲載日:2025年1月13日、第二次掲載:1月20日、第三次掲載:2月3日、第四次掲載: 月 日
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