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大村湾の白鳥(ハクチョウ)写真

大村湾の白鳥(ハクチョウ)
sunset.jpg (13724 バイト)
 上野は、2021年5月4日12時頃、郷土史関係調査で大村市 富の原2丁目周辺をウロウロしていました。そして、この町の大村湾側や、隣町の黒丸町側にある漁港の入口に八幡漁港開設記念碑<平成三年(1991)十一月吉日の建立>へも立ち寄りました。(八幡漁港は上から2番目写真を参照)
sunset.jpg (13724 バイト)

 先の記念碑の手前、漁港入口脇の海(大村湾)に、その名前の通り、白鳥(ハクチョウ)がいました。しかも、なんと優雅に海面をスイスイ、実にゆっくり泳いでいました。人が近寄っても、あまり警戒心も持っていないように見えました。むしろ、「何か食べ物を頂戴ね」と語りかけているようにも見えましたが。

 ここで、広辞苑の白鳥(ハクチョウ)についての解説を紹介します。それは、次の<>内通りです。 
白鳥(はくちょう)=カモ目カモ科の水鳥。大形で首が長く、多くは全身白色。世界に7種。オオハクチョウ・コハクチョウ・コブハクチョウなど。オオハクチョウはシベリアで繁殖し、冬季南に渡る。日本には北海道・青森県小湊・新潟県瓢湖などに渡来。天然記念物。しらとり。白鳳。鵠こく。スワン。>

 私は、鳥についても何の知識もありません。それで、上記の事典内容と、今回見た白鳥(ハクチョウ)が、一致しているのか、はたまた違うのかも分かっていません。広辞苑の内容では、北国の鳥のようにも見えます。それでは、なぜ、まあまあ温暖な長崎県の大村湾にいるのかも、事前知識もなかったので何かしら安心感や、ゆったり感を与えてくれる姿を眺めていただけした。

(掲載日:2021年5月17日)

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