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花写真集

ヒガンバナ(彼岸花)その2


撮影場所:
 大村市野田町
撮影日時:2017年9月24日
 掲載年月日:2017年9月25日

  <撮影メモ> 
 ヒガンバナ(彼岸花)写真は、この「花写真シリーズ」で、今まで3回掲載しています。この時季、まるで、電子時計の正確さで、2017年も彼岸花は、田んぼ脇の畦(あぜ)道や用水路脇などに一斉に咲いていました。ここで、改めて国語辞典の大辞泉の解説を引用しますと、次の<>内の通り書いてあります。

  ヒガンバナ(彼岸花)=ヒガンバナ科の多年草。土手や田の畦に生える。秋の彼岸のころ、高さ約30センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い6弁花を数個輪状につける。花の後、線形の葉が出て越冬する。有毒植物であるが、鱗茎(りんけい)を外用薬とする。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。死人花(しびとばな)。捨て子花。石蒜(せきさん)。天蓋花(てんがいばな)。天涯花。幽霊花。かみそりばな(季 秋) >

 私の子どもの頃、親か親戚の者から彼岸花につて教えてもらったことがありました。その内容は、概要次の「」内通りでした。 「彼岸花はなあ、花粉みたいに飛んで行かず、球根で増えていくから周りだけで
広がっていく。だから、彼岸花の咲いている場所(田んぼの土手、用水路近くの小道など)は、昔から変わっておらん、そのままの土地だ」

 つまり、彼岸花は群生して増えていく、そして、その咲いている所は何か工事とかがなかったので、昔のままの土地でもあるということです。先ほどの「」内の内容や用語が全部正しいか、どうか少し不明ながらも、確かに、彼岸花が沢山、群生している所は、私が見た範囲内ですが、田んぼの圃場(ほじょう)整備とか、道路工事などは無縁の場所だなあとも思い直しました。

 ヒガンバナ(彼岸花)関係ページ:「鉢巻山の彼岸花」 、「ヒガンバナ(彼岸花)、その1)」 、 「金色のヒガンバナ(彼岸花)


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