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8)おろし金  日本、

目が詰まらず、食材の良さを引き出す

 おろし金は、大根、ショウガ、リンゴなどをおろす時に使いますが、調理器具の中では結構使用頻度のたかい物です。私も最初は、アルミ製の機械で規則通りに目立てられたおろし金を使っていました。

oroshikane01.jpg (36477 バイト) ある時、テレビでプロの調理師が、手作りで大きめのおろし金を使い、大根をおろしている場面を見ました。また、その調理師の説明によると、「この手作りのおろし金ですると、最期まで目が詰らず長時間おろせる。また、食材の良さも引き出す」と話していました。

その記憶がさめぬまま、私が持っていた機械作りの規則正しい目立てのアルミ製おろし金で大根をすったところ、なるほどと思いました。この機械作りのアルミ製は、目立てが規則正しいがゆえに、大根が詰まりやすく、長くすれないのです。また、水っぽく、感じました。テレビで見たあのプロ用のおろし金が欲しいなあと思うようになってきました。

 私は、  年3月大阪の道具屋筋にある堺一文字光秀店で「      」と書いてある銅製のおろし金を購入しました。このおろし金は、アルミ製に比べ、目が非常に鋭く、ずっしり重みもありました。大根などおろしてみると、繊維をくずさず、パサつかず、ふっくらとみずみずしい大根おろしができます。

 このように、野菜や果物の持っている本来の風味を生かすことができます。また、食卓に出す皿、椀、丼、さらには、おろし和えを作るならボールなどに、直接おろせるので便利です。

 もしも、長年使っていておろしにくくなったら、このプロ用のおろし金は、再度目立てしてもらえば、一生使えるでしょう。初購入時は、高く感じますが、結局、丈夫で長持ちなのではないでしょうか。(記:2001年6月4日)

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