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蝶(チョウ)の写真
(5)蝶と千日紅 ここから、ご覧下さい。
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(2)蝶とエキナセア ここから、ご覧下さい。
(1)蝶とノースポー ここから、ご覧下さい。

(5)蝶と千日紅
2011年10月24日撮影
 花も蝶も種類が全く分からない私のことですから自信ないのですが、今回の写真に写っている蝶は、先に紹介中の「(2)蝶とエキナセア」、「(3)蝶とストケシア」、「(4)蝶とメキシカンブッシュセージ」と同じキタテハ(黄たては)と思われます。

 それは、単純な理由なのですが、4枚の写真とも写っている蝶の模様が同じように見えるからです。私が思っている通り、はたしてキタテハ(黄たては)でしょうか。この蝶と花の千日紅を改めて国語辞典の大辞泉で説明文を見ますと、次の通りです。

黄たては(キタテハ)=タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張6センチくらい。翅は黄褐色の地に黒斑が散在し、裏面は枯れ葉模様。夏から秋に発生し、花蜜や樹液に集まる。幼虫の食草はカナムグラ・麻など。

千日紅(センニチソウの別名)=ヒユ科の一年草。高さ約50センチ。よく分枝し、葉は長楕円形で対生して、細毛に包まれている。花期が長く、夏から秋にかけて紅色の小花が球状に集まった花をつける。熱帯アメリカの原産。千日紅(せんにちこう)

 まあ、蝶も花も良く知らない下手な素人カメラマンですが、真っ赤な花に、この黄色と黒色の蝶とのコントラストは、なかなか目立って見栄えすることくらいは分かります。また、千日紅の葉っぱの緑色が、背景色になる時は、より一層、この蝶が引き立つ感じにも見えました。

 あと、蝶は見た目、花に止まったら、じっとしているように見えます。それは私の認識間違いで、逆にけっこう花の上でも良く動いています。丁度一つの花を一周する感じで蜜を吸っているのを見ました。ですから、この撮影時も動いているところです。 (掲載日:2011年10月24日)
(4)蝶とメキシカンブッシュセージ
2008年10月21日撮影
 ここに写っている蝶は、先に紹介中の「(2)蝶とエキナセア」、「(3)蝶とストケシア」(いずれもキタテハと思われる)と羽の先だけは同じような模様に見えるのですが、果たして同じ種類の蝶かどうか、私には分かっていません。胴体部分は、まるで何か黒いカバーでおおわれているように見えます。

 この部分が、7月撮った先の写真と全然違う模様です。この胴体部分は、下記の写真を見ますと分かりますが、胴体部分が薄い透明の幕みたいにも見えます。この薄い幕みたいなものが、夏から秋に変わった時期に黒く変色するのでしょうか。蝶の生態を全く知らないので、これ以上は書かないことにします。

 花のように見えるのが、メキシカンブッシュセージというハーブです。この畑の所有者の方にお聞きすると「原産は、その名前の通りメキシコです。茎の部分が香りする」とのことでした。私が写真撮った時は、人の背丈近くに伸びていました。

 あと、上記写真では分かりませんが、このメキシカンブッシュセージは、下の株が広がっているので、かなりオーバーに手を広げた感じで本当に沢山咲いています。ハーブですから色自体は派手ではないですが、この広がり方からして大きな群落みたいにも見えます。(掲載日:2008年10月23日)
(3)蝶とストケシア
2008年7月1日撮影
 下記写真と撮った日時も場所も同じで、蝶(チョウ)も同じ種類のキタテハと思われます。ただし、蝶が止まっている花の種類は違っていまして、畑所有者の方にお聞きしますと「この花は、ストケシアと言うのよ」と教えて頂きました。ストケシアを国語辞典の大辞泉で調べてみると、次の<>内のことが書いてありました。

  ストケシア(ラテン Stokesia)= キク科の多年草。高さ約50センチ。葉は線形。夏から秋、ヤグルマギクに似た青紫色や淡紅・白色などの大形の頭状花をつける。北アメリカの原産で、観賞用。るりぎく。《季 夏》  >

 上記の国語辞典の通り、同じキク科ですから似ていると言われれば似ているのですが、ヤグルマギク(ヤグルマソウ)ともにています。

 あと主役のキタテハですが、下記写真と比べたら、蝶の種類は同じですから模様も似たようなものです。ただ、じっくり見ると斑点や白い部分が違っているように見えます。

 この蝶は蜜を吸っているのでしょうが、この花にはそんなに量がないようにも見えるのですが、どうなんでしょうか。ゆっくり止まっていました。(掲載日:2008年7月28日)

(2)蝶とエキナセア
 2008年7月1日撮影
 私は蝶も花も知らないので、この時撮った畑所有者の方にお聞きすると「この蝶は、たぶんキタテハだろう」と言うことでした。また、花のことについて「エキナセアはアメリカから来たみたいで、外来種です」と話されていました。

 撮影後、このキタテハを国語辞典の大辞泉で調べてみると、次の<>内のことが書いてありました。

  黄たては(きたては)=タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張6センチくらい。翅は黄褐色の地に黒斑が散在し、裏面は枯れ葉模様。夏から秋に発生し、花蜜や樹液に集まる。幼虫の食草はカナムグラ・麻など。

 既に掲載中の下記写真『(1)蝶とノースポール』に写っている蝶と似ているようですが、模様の外側にある白い部分が違っているみたいです。ですから、私はどちらの蝶も判別つかない状況です。正確には、どちらも知りませんので、この点ご了承願います。

 あと、このように機会あれば、私は蝶についても写真撮っていますが、紋白蝶(モンシロチョウ)してもなんにしても、蝶は意外と素早くで野鳥ほどのスピードや警戒心はなくても、けっこう撮りにくい被写体です。

 「さあ、カメラ構えた、撮るぞ!」と言う気になったら、さあっーと下手な素人カメラマンを尻目に飛んでいかれてしまいます。今回は、そのような中でも、まあまあ花の上にゆっくり止まっていてくれたので、なんとか撮れました。

 また、撮ってから気づくのも遅いのかもしれませんが、「この蝶は胴体に比べ本当に羽の部分が大きいのだなあ。このくらい広い羽を持っていないと飛べないのだなあ」と改めて思い直しました。(掲載日:2008年7月7日)
(1)蝶とノースポール
 2008年4月18日撮影

 上記の写真、ノースポール(クリサンセマム)の花にとまっている蝶の写真です。まず、花の話からです。このノースポール(North Pole)ですが、国語辞典の大辞林によると「キク科キク属の植物のこと」で別名クリサンセマム( Chrysanthemum)]とも言い原産地はアフリカ北部のようです。

 ちなみにNorth Poleの英語訳は、「北極」です。白い花がいっぱい咲くので白い北極に似ていることから、そう名付けられたようです。そう言えば、この花のある所はどこも群れをなすように沢山の白い花が辺り一面に咲いているのをよく見かけます。

 蝶の方ですが、私は残念ながら名前が分かりません。大きさは紋白蝶(モンシロチョウ)くらいでしょうか。紋白蝶はどこででも頻繁に見ますが、この蝶はたまに見る程度です。私の場合、カメラで初めて、この蝶を撮りました。

 実は、この蝶や紋白蝶含めて春になり花のまわりでは様々な蝶を見ますが、私のような下手な素人カメラマンでは、野鳥ほどはなくても意外と警戒心強くて、なかなか蝶の写真は撮れませんでした。追いかけたら逃げられますし、じっと狙いを定めて待っていると、なかなか来てくれません。

 やっとそれでも来てくれたと思い、接写レンズをマニュアルであれこれ微調整していると、さっと次の花へ飛び立ってしまうので、これまで多くの枚数は撮れませんでした。今回のように蝶を撮るチャンスはめったにありませんが見かけたら、また挑戦してみようと思っています。(掲載日:2008年4月29日)


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