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花写真集

モチの木の実


撮影場所:
 大村市  福重町(福重小学校)
撮影日時:2022年2月14日
 掲載年月日:2022年2月28日

<撮影メモ> 
 この日、私は、福重小学校に所用があり、運動場周辺を車で、ゆっくり走っていました。すると、鉄棒や卒業記念碑がある横に、赤い実を付けた木がありました。早速、カメラで撮ったのですが、例によって花や木の種類を覚えきれない私は、「この木は何というのかなあ?」と思っていました。

 それから数週間して、詳しい方に聞きますと、「あれはモチの木だよ」と教えてもらいました。ここで、モチノキについて、デジタル大辞泉で調べてみますと、次の<>内の解説が書いてあります。

 モチノキ=モチノキ科の常緑小高木。海岸や山野に多い。葉は楕円形で厚く、つやがある。雌雄異株。4月ごろ、黄緑色の小花を密生し、丸く赤い実を結ぶ。庭木とし、樹皮から鳥もちを作り、材は狂いが少ないので細工物に用いる。冬青 (とうせい) 。とりもちのき。もち。(デジタル大辞泉より)

 このような真っ赤な実は、他にも例えば南天の木などもあることは、私も一応知っていました。しかし、このような運動場とか学校内敷地みたいな広さのある所でも、最下部の写真の通り、このモチノキは、実に堂々しているなあ、そこが他と違うなあとも思いました。


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