<撮影メモ> このひまわりを国語辞典の大辞泉で調べてみると、次の<>内のことが書いてありました。
< ひまわり=向日葵=日回り キク科の一年草。高さ約2メートル。茎は太くて直立し、長い柄をもつ大きな心臓形の葉が互生する。夏、周囲が鮮黄色、中央が褐色の大きな頭状花を横向きに開く。花は太陽の方を向き、その動きにつれて回るといわれるが、それほど動かない。種子は食用や採油用。北アメリカの原産。サンフラワー。ソレイユ。日輪草。ひぐるま。 >
少し前から、このひまわりは市道の真横にある畑に咲いていたのは知ってはいたのですが、梅雨時季とも重なり、なかなか天気に恵まれず結果遅くなってしまいました。それでも、マダマダ、ひまわりの花らしく咲いていましたので、なんとか撮れました。
ひまわりの説明は、上記の国語辞典の通りですが、私なりの勝手なイメージとして太陽、夏、力強い、画家ゴッホ、背景は青空などと浮かんできます。花のことはあまり知らない私でも知っていますし、この時季を代表する、特徴のある花だと思っています。
あと、ひまわりの言葉で有名なのは気象衛星で、毎日気象予報の時間に出てきます。また、どうしても思い出すのが、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演した映画ひまわり(I Girasoli)<日本公開は1970年9月>です。
この映画は今でもあの有名なテーマ曲とともにロシア平原の、まるで地平線のかなたまで咲いているように見えた広大なひまわり畑が忘れられません。この映画のことについては、いずれ別のページでも書きたいと思っています。
|