<撮影メモ> このさるすべりを国語辞典の大辞泉で調べてみると、次の<>内のことが書いてありました。
< さるすべり(猿滑 百日紅) ミソハギ科の落葉高木。高さ3〜7メートル。幹は薄い紅紫色で皮ははげやすく、跡が白くなり、滑らか。葉は楕円形。 夏から秋にかけて、しわの多い紅・淡紫・白などの6弁花をつける。中国の原産で、観賞用に栽培される。 ひゃくじつこう。《季 夏》 >
このさるすべりの花が咲いている畑所有者の方のお話によると、「この木は今は背が1mくらいしかないけど、高く大きくなる。幹の部分の皮が何回もはげて太くなり、しかスベスベしているため猿も滑る=さるすべりと言うことから、この名前が付いた」と教えて頂きました。
あと国語辞典にも「」百日紅」と書いてある通り、花が咲いているのは、およそ百日間だと思われます。
そう大きな花ではありませんが、淡いピンクの、いい色をしています。花のことは良く分かりませんが、沢山の花弁の中には黄色をしたものもありました。今回の写真撮影時に蜜蜂は見ませんでしたが、他の昆虫も来ていて花の蜜も少しはあるのかなあと思いました。
|