<撮影メモ> シロモクレン(白木蓮)について、国語辞典の大辞林で調べてみますと、下記のことが書いてあります。
シロモクレン(白木蓮)=モクレン科の落葉小高木。中国中部原産。庭木とする。葉は広卵形。早春,枝先に香りのよい大きい白色の六弁花をつける。花弁とほぼ同形の白色の萼片(がくへん)三個がある。玉蘭。はくれん。
撮影した場所は、大村市重井田町、野田町、立福寺町の3町の境にある重井田ダムの横(東側でダムの竣工記念碑や駐車場のある所=野田町側)です。ここの駐車場脇に、今回のシロモクレン(白木蓮)は、数本ありました。
私は、いつもの通り地域の諸活動で各町を車で走行していたところ、木に真っ白な花が沢山咲いていましたので、すかさず駐車場に車を止めて撮ったのが上記の写真など10数枚です。
私が、見たシロモクレン(白木蓮)の特徴です。とにかく、1本の木にこぶし大の白い花が、たくさん咲いているのが目につきます。そして花弁は、上向きか、斜め上側を全部向いています。また、花弁は厚ぼったい、強い感じにも思えます。桜の開花前に咲く花としては、けっこう目立つ、やや大きな花ではないでしょうか。
あと、私は、30年ほど前に北海道の道路を走っている時に、一瞬コブシの花を見たことがあります。この花と今回のシロモクレン(白木蓮)は、似ているようです。ただし、私は花のことは何も知らないものですから、これ以上のことは書けません。ただ、いずれにしても桜に比べたら大きい花の割には派手な感じがせず、むしろ清楚な雰囲気もするので、いいなあと思っています。
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