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花写真集

ナンテンの実(南天の実)


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撮影場所:
大村市福重町
撮影日時:2016年11月27日
 掲載年月日:2016年11月28日

  <撮影メモ> この「花写真集」ページは、その名の通り、通常は花の周囲含めた全体と拡大写真ばかり掲載しています。今回は、そのような花ではなく、ナンテン(南天)の赤い実の写真です。

 ナンテン(南天)について、改めて国語辞典の大辞泉を引きますと、次の<>内の通り書いてあります。
 < ナンテン(南天)=メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地に自生。葉は羽状複葉で、先のとがった楕円形の堅い小葉からなる。6月ごろ、白い小花を円錐状につける。果実は球形で、ふつう赤く熟す。果実を干して鎮咳(ちんがい)薬にする。庭木とし、品種が多い。南天竹。南天燭。>

 今回、 この写真を何故撮ったかと言いますと、実は2016年11月26日、27日の両日、大村市福重地区では、「第2回ふくしげ竹灯篭まつり(福重竹灯篭祭り)」が、次のリンク先通りに開催されていました。 「福重竹灯篭祭り11月26日の概要報告」、「(前同)11月27日の概要報告

 その竹灯篭祭りの写真を撮ろうと、福重町にある妙宣寺付近を車で通過していました。すると、その寺の登り口付近の民家の裏庭に、ナンテン(南天)の赤い実を見つけました。このような晩秋の、やや寒くなりかけている時季に咲く花は少なく、周囲からひときわ赤い色が目立っていました。

 市道から直ぐの所に木もありましたので、花モードにして撮った十数枚の内2枚が上記写真です。私は、生け花展などで、この南天の赤い実は何回か見かけたと思います。また、縁起物ともいわれています。

 それは、上記写真でもお分かりの通り、ナンテンの実(南天の実)は、「あり余るほどの実の数を、しかも、まとまって実をつける」からではないでしょうか。


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