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マーストリヒト市内観光その13

2013年12月23日
(オランダ時間)
 前ページには、マーストリヒトでの2日目で晴天下、フライトホフ広場、聖ヤンス教会、聖セルファース教会などを散策したことを書きました。その後、帰国用のお土産購入のためバイエンコルフ百貨店へ行こうと当初から考えていました。その前に少し歩き疲れたのと、トイレ休憩含めて喫茶店に入ることにしました。

 今回のページでは、この喫茶店や百貨店でのお土産買いなどについて書いています。なお、23日の昼前からバス移動でドイツのアーヘン市へ行くことを決めていましたので、どの店も、けっこう急ぎ足となっています。

喫茶店デ・ボーデルでカプチーノ
 先に行った聖ヤンス教会や聖セルファース教会周辺にあったフライトホフ通りから、私たちはブレーデ通りを歩いてきました。そして、この通りから左折すると、今までの道より、やや賑やかな通りに出ました。ここの商店街は、ウォルス通りと言うようでした。
喫茶店デ・ボーデル(ウォルス通りからの外観写真)

喫茶店デ・ボーデルカプチーノ(カップ左側はクッキーとチョコレート )

バイエンコルフ百貨店ート場、(写真奥側の建物)

 これまで散策した通りではクリスマス休暇の影響もあったのか、店は閉まったままが多かったです。しかし、このウォルス通りの商店街は、左右両側の店とも、この11時前後の時間帯にもなると全て開店していたようです。

 どこの喫茶店に入るか、しばし、通りを行ったり戻ったりしていると、「この店に入ろうか」ということなりました。私以外の二人は、先に入店していましたが、私は、この喫茶店の外観写真や商店街を撮ろうと思い、道路上で少しカメラを構えていました。

 改めてファインダーをのぞくと、黒地に白文字で「de bobbel」(デ・ボーデル)と書いてありました。(上から1番目写真参照)帰国して、インターネットで調べてみると、サイト上では、(喫茶店)「Sjinkerij de Bobbel」と書いてありました。<詳細は、(喫茶店)「Sjinkerij de Bobbel」からご覧下さい>

 あと、通り左右の店も数枚撮りました。どの店も派手さはないものの少しクリスマスの飾りつけや、大売出しの店内用の張り紙はあったようでした。そのようなこともあり、さらには今日は晴天ということもあるのか、通り全体活気と言いますか、明るささえ感じました。

 先に店にいる二人を追いかけるようにして入ってみました。店の内装は、黒色や白色を基調としたシックで落ち着いた造りでした。特に、黒色風の壁に白壁もいいのですが、客席テーブルが白い大理石みたいな感じで清潔感もありました。(上から2番目写真参照)

 3人各々注文しましたが、私は毎度おなじみのカプチーノを頼みました。飲み物が来る前に、この店内について、「ここは、なかなかの店だねえ」、「上品な感じがする」などと、けっこう高評価の声が出ていました。

 ほどなくして各自の飲み物が運ばれてきました。(上から2番目写真参照)綺麗な四角形の皿に乗ったカプチーノの横には、クッキーとチョコレートも付いていました。さらりと置かれたお菓子類ですが、これがカプチーノと良くあいました。

 次に行く予定の百貨店やアーヘン市などの話をしていましたら、皆も飲み終わり店を出ることにしました。また、ウォルス通りを北側方向に120m弱歩いて行きました。このウォルス通りに面した商店街は、全体の長さ自体は150mもないような所でしたが、店も人通りも活気がありました。

バイエンコルフ百貨店で土産買い
 ウォルス通りを進むと、この周辺では、まあまあ目立つ建物が見えてきました。それが、バイエンコルフ百貨店(マーストリヒト店)でした。この店の住所表記は、サイトで見ますとアフテル・ヘト・フレースハイエス通りの番地が付いていました。しかし、私たちは、その表記の通り側ではなく、建物東側にあるケルセン・マルクト通りの方から入って行きました。(上から3番目写真参照)

  この百貨店の入っている建物は、大雑把な目算で横幅80m、奥行30m位あるようです。日本の百貨店の大きな売り場面積に慣れている関係上、そう大規模とは思えませんでした。ただ、マーストリヒトの旧市街地にひしめく小さな店に比べれば、やはり大きいのかなあとも感じました。

  この店では、1階や2階などをさっと見る感じで進み、結局、お土産を買うためにチョコレートや菓子類が並んでいる売り場に戻ってきました。オランダ語や英語などが読めない分、包み紙にオランダらしい風車やチューリップ写真が印刷されたものを選びました。

  私は、とりあえず10個近く購入して、近くの時計売り場などを見ていました。他の二人も全て買い終わったので、外に出ることにしました。百貨店出た後、今度はやや近道でアパートに帰ることにしました。昨日(12月22日)に見学した聖母教会の前を通り、東側(マース川)方向へ歩くと、ホーヘ橋が見えてきました。

  昼近くでも、まだまだ晴天続きだったので、このマース川に架かるホーヘ橋の上からも、いい写真を撮れると思って10枚ほどシャッターを押しました。そして、マーストリヒト市立図書館を一周する感じで、アパートに戻りました。お土産を部屋の中に置き、次に行くアーヘン行きのバスに乗るための準備をしていましたら、早速、「出る時間よ」との声がかかりました。

(掲載日:2014年6月16日)
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(旅行メモ)
2013年12月23日(オランダ時間)
     マーストリヒト市内観光(13)
09時10分、マーストリヒト駅に向けて徒歩で出発
09時30分、駅でユーロへ両替など
09時40分、マーストリヒト駅前通りからマース川周辺、市内観光
10時00分、 元教会の書店 Boekhandel Selexyz Dominicanen)
10時10分、フライトホフ広場、聖ヤンス教会、聖セルファース教会など
10時50分、喫茶店でデ・ボーデルで休憩
11時05分、バイエンコルフ百貨店でお土産買い

11時15分、百貨店の後、アパートへ
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