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アムステルダム・スキポール空港
(写真1)  アムステルダム・スキポール空港の管制塔(左側手前はターミナルビル)

2013年12月27日(オランダ時間)
 前ページには、アムステルダム市内見学で、アムステルダム国立美術館、運河沿いの散策、ホテル内で夕食を食べたことなどを書きました。

 この日は、一夜明けて帰国に向けての準備やホテル内の朝食からです。昼からの出発便だっために当初は、少しだけ市内観光して空港に向かう案もあったのですが、雨のため散策は中止しました。

 そのため、日本に向けて出発するためアムステルダム・スキポール空港内でのお土産買い兼ねた空港内散策、KMLクラウンラウンジ、帰国に向けての搭乗などを書いています。

ホテル内で朝食しチェックアウト
 今朝の予定ことでマーストリヒトで話し合った当初までは、「出発便まで時間があるので何処かに出かけようか」との案もありました。しかし、昨日からの雨が本降りだったため結局は、市内観光はせずに直接スキポール空港に行くことにしました。

 ホテルで遅めの朝食をとり、それからチェックアウトと決めていたので、起床しても部屋でゆっくりしていました。09時前にホテル内のレストランでバイキング式の朝食となりました。パンの種類も色々と選べて、さらにはフルーツが美味しかったのが印象に残りました。

  朝食後、ゆっくり部屋内でくつろぎ、iPadで色々と書いて時間をつぶしていると、部屋を出る時間となり、各自旅行鞄やザックを持って、エレベータでフロント前に行きました。そして、チェックアウトの手続きも終了し、タクシーを手配してもらいました。

 しばらく、待っているとワゴンタイプのタクシーが来ました。車中で色々と話すと、オランダのタクシーは、もちろん普通のセダン(5人乗り)が多いようです。しかし、 このワゴン車もけっこうあるとのこと、しかも、料金はどちらの車種とも一緒なので人数や荷物が多い場合は、便利と思いました。
(写真2)  スキポール空港のショッピング街
(写真3)  KLMクラウンラウンジ(中央右側は飲み物コーナー)
(写真3)  KLMのB777-200ER(右側は搭乗僑)

スキポール空港
 車内で雨に煙る道路沿いの景色を眺めていますと、11時過ぎくらいから空港の高い管制塔が目に入ってきましたのでカメラを構えることにしました。 (写真1) 参照 ターミナルビル内に入るとクリスマス休暇の関係からか、人が多かったです。 とりあえず、出発便のチェックインをしようということで、赤いカーペットの敷いてあるカウンターの方へ行きました。

 自動チェックイン機で、しかも日本語対応なので見るみる間に3人分の手続きができました。 しかも、同じクラス内の座席の変更も空いている座席があれば希望可能でボーディングパス(搭乗券)が自動で発券されました。この搭乗券は、KLMオランダ航空の機体と同じ色のブルーの線が入ったもので、分かりやすかったです。

 その直後、今度はデスクカウンターでパスポートや先ほどの搭乗券を見せながら手荷物の重量検査をし、バゲージタグを付けてもらうと終わりで、とにかく素早い感じに思えました。

空港内のショッピング街
 それから、空港内ロビーの散策が、始まりました。この空港のショッピング街は、まるで中都市の商店街と思わせるような店の数で、東西南北どこに行っても店続きのようでした。そのため、ロビーを何十分間もウロウロしました。

 広過ぎて疲れるので、再度別のターミナル出入り口から、雨に濡れないように近くで高く見える管制塔などの撮影をしました。また、ターミナルビル側には、出発口「第2出発(ターミナルビル)」や、その近くのショッピング街入口には「スキポール・プラザ」みたいな大きな英語やオランダ語の文字がありました。

 次に、再度ロビー内の散策をすると、KLM航空機の実物大のランディング・ギヤ(飛行機の脚)とか胴体を展示している所がありました。早速、それらをバックに写真を撮りました。私は買いませんでしたが、近くにはKLM直売店もあったようで、様々な航空グッズが売っあったようでした。あと、日本から出発前に餞別をもらった人がいたので、何かお土産を買おうと思っていました。

 そこで、ショッピング街の店を歩き回り、時計屋さんでアクセリー付きの時計を買いました。店員さんへ、「この時計はプレゼント用」と言ったところ、包装箱やリボン付きに丁寧に仕上げてくれましたので、ひときわ大きい声で「サンキュー」と、私は言ってました。

KLMクラウンラウンジ
 (この項目の見出しですが、一般にはビジネスラウンジとかも言われていますが、KLMの場合、先の呼称のようです) 私達は、少し出発時間が気になりましたので、出発ゲート近くの階に向かうことにしました。ここには、KLMクラウンラウンジ(ビジネスラウンジ)がありました。

 ここに入るには、姪の親子の分は無料でしたが、私の分は別途料金を支払って入りました。ラウンジに入った理由は、出発時間までゆったり出来るし、フリーWi-Fiやパソコンも自由に使えますし、あるいは空港内で他のレストランで食事するより、総合的に考えれば都合良いのではと考えたからでした。

 このラウンジ中に入ると 、しばし空港内のスポットに駐機中のKLMの航空機などを撮りました。ただし、建物のガラス面には小雨が降り続いていたので、いいのが撮れませんでした。 軽い昼食をと思い、生ハム、フルーツ、オレンジジュースなどを皿にとって食べ終わる頃に、機内案内が始まっているとの話で、やや驚きつつもザックを持って出発ゲートに行くことになりました。

手荷物検査と機内へ
 ゲートでは、ザック内のカメラやiPad、 あるいはいつも通り小銭入れなども出して検査場を進もうとしたら再度やりなしなどの指摘を受けました。 どうもズボンのベルトか小型LEDライトを出し忘れていたようで別検査のベルトに流し検査場を再度通ると、今度は通過できました。30分近く待ってますと、KLMオランダ航空769便(KL769)の搭乗案内が開始されました。

 「さあ、いよいよ日本に向けて出発か」と思いながら歩き出すと、客室乗務員2人からの「コンニチワ」との出迎えとともに、ボーディングブリッジ(搭乗橋)をゆっくり進みました。あと、このブリッジの下側には、ここの番号なのか「F3」との電光表示板がありました。

 この機体内外を見て思ったのですが、どうも福岡空港ースキポール空港往復便とも同じ機種のようで、ボーイング777-200ER機でした。私達は、機内後方側にあるエコノミーコンフォートの方へ進み、私は座席12F席(通路側)に座りました。 この通路側の席は、トイレその他で便利でした。

(掲載日:2015年2月2日)
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(旅行メモ)
2013年12月27日(オランダ時間)
     アムステルダム・スキポール空港

09時00分、ホテル内のレストランでバイキング式朝食
10時40分、チェックアウト手続き
11時45分、タクシーでアムステルダム国際l空港へ向かう
11時10分、アムステルダム国際l空港に到着、搭乗チャックイン(搭乗券や手荷物の手続き)
11時45分、ターミナルビル内を散策、KLM航空の売店など、時計店で土産を購入
12時40分、KLMクラウンラウンジ、昼食やスポット駐機中の飛行機を撮影
13時20分、出発ゲートへ、手荷物の検査場
13時55分、KLMオランダ航空769便(KL769)の機内へ

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