はじめに
この旅行記は大阪、名古屋、羽田、千歳の空港の人達との「ニセコ・スキーツアー」と「個人的な小樽観光」を中心に日記風に書いたものである。 北海道はこれで４回目ですが、スキーで行ったのは始めてだった。
ニセコも始めてだが、「蝦夷富士」と呼ばれる羊悌山がどこからも良く見えて、白い美人の山だった。スキー場はどこもパウダースノーで、本州の海側の雪よりサラサラとしていて、転んでも気持ちいい感じで滑っていた。満足に近いスキーツアーだったが、ただ、ひとつ残念だったのは歩いても１５分もかからない天然温泉に入湯できなかった。「温泉大好き人間」の私にとって、これはもう１回ここに来なければならないと言う宿題ととらえている。
小樽は始めてではなかったが、今回歩き回って、さらに小樽の魅力を見つけた感がある。小樽、函館はともに港町、おいしい食べ物、見物できる施設にあふれていいる所である。ともに好きになった町で、またまた、行ってみたいと思う。
９０年５月に親子で道南一周をしたが、この時は旅行記をまとめなかった。今回は日記風にまとめた。また、次の機会に北海道の雄大さを書きたい。
最後まで、あるいは一部分でもご覧いただくと、嬉しいかぎりである。