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 別府公園店 スターバックス巡り(スタバ巡り)

 店名:別府公園店 住所: 別府市 西野口町2780-28 別府公園東駐車場 オープン:2019年12月12日
客席:  店内 席、テラス12席 特徴:大分県内の公園で初の店
営業時間、電話、地図、交通機関、Wi-Fiなどは、公式サイト(別府公園店)から参照願います。  
(写真1) スターバックス・別府公園店<中央部で人が並んでいる所の奥が玄関、別府公園側から撮影>
(写真2) 別府公園店<左側が上記の写真1と同じ。右端側がドライブスルーの出口。公園正面入口側から撮影>
(写真3) カウンター(向って左側が会計と陳列ケース) (写真4) 向って右側のカウンター(奥がドライブスルーの窓口)
 スターバックス別府公園店に私が行ったのは、2019年12月12日でした。この日は、店の新規オープン日でもありました。私は、その前日(12月11日)に開店後約3か月のサクラマチマチ熊本店にも行ってました。何故この当時、先の2店や大分県に行っていたかといいますと、サクラマチマチ熊本店紹介ページにも書いています通り、今回の別府公園店のオープン情報を知っていたことと、同日朝から臼杵の石仏写真撮影目的(約300枚撮影した)もあったからです。

(写真5) 中央:店長の開店挨拶中、右側はテレビカメラ
 
(写真6) 別府公園店<場所は(写真2)の右側と同じ>
(写真7) 奥は人の列、手前は10人掛けの木のテーブルと椅子
(写真8) 店内(写真7の反対側を写す)
 ただし、毎回のように書いていますが、長崎から大分へ行くには、熊本経由は遠回りになります。この当時、話題になっていたサクラマチマチ熊本店見たさや、この年齢になりますと何かのきっかけもないと、なかなか、まとまって旅行もできないものですから、様々な口実を自ら勝手に設けて(笑い)、行ける時には出かけることにしています。

 ご参考までに、最上記のデータ表の住所欄にも書いてます通り、この店は、広い別府公園内あります。そのため、カーナビ頼りの私のような素人ドライバーには、地図上でも運転するにも分かりやすく、また広い駐車場があるので市街地で頭を悩ます駐車場探しも全くせずに済みますので、誠に便利です。

 スターバックス店の新規オープン日について、私は諫早多良見店についで別府公園店が2店目でした。その開店当日、別府のホテルを06時に起きて出かけました。12月のやや冷え込みもありましたが、三々五々、他のお客さんも店の外観や公園の見学をされていました。

 私も外まわりの写真撮影や、ドライブスルー入口も見ていましたら丁度店内から出てこられた方とお会いしました。この方は、以前、大村店で働いておられた人でした。私の方から、「今日がオープン日と聞いていたので、大村から来ましたよ。おめでとうございます」などと話しました。あと、建物周りには、早朝からテレビ局のカメラも数台並んでいて、この店への関心の高さが実感できました。

・店長さんの笑顔での開店あいさつ
 そうこうする内に07時30分前に(写真5参照)、玄関先に店長さんが立たれ、「皆様、いらっしゃいませ。ただ今からオープンします」みたいな開店の挨拶がありました。私は、店長さん達は開店の日まで様々な準備や苦労があられただろうなあと思いつつも、なかなかの笑顔だったのが印象に残りました。

 店の中に入りますと、(写真7参照)さすが新規開店日ですので大勢の方がカウンター前に並ばれていて、私は地元や忙しい方優先と思い、窓側近くの座席で30分ほど待って店外まで続く長い列に並びました。

・低くて長いカウンター
 待っていた時の店内の印象ですが、なかなか興味引く飾り付けは、後の項目で書くとして、まずはカウンターに目がいきました。私は福岡県のスタバ店には行ったことがないので、そこをを除き、他の九州各県にある店舗の内で、直線カウンターでは、最も長い感じに見えました。しかも、サービスしやすい低さだなあと思いました。(写真3と4参照)

 当然、注文や会計はカウンター左端側で、飲みものなどは右側で作ってもらって受け取る感じでした。この日は、初日ということもあり、店員さんの動きは、ややぎこちなさもありました。しかし、約1年後の今頃は、たぶん、軽快リズム感で流れるようなスムーズさでしょう。再度行ってみたいものです。なお、(写真4参照)右側のカウンターの奥側が、ドライブスルー窓口でしたが、入口側には車も列ができていたようでした。

・報道各社の関心は
 私にも、やっとコーヒー注文の順番がきて、受け取って席でゆっくり座っていましたら、テレビ局の方々から他の客席へカメラを向けられているのが分かりました。そして、ディレクターさんだと思うのですが、私にも来店の印象などを尋ねられました。それで、「私は九州各県のスタバ巡り中です。今朝、この店がオープンすると聞いて長崎から来ました。大分県初の公園内スタバ店と言うことも関心ありますね」みたいな話もしました。

 ご参考までに、この店以外にも(2019年12月現在で)大分県内のスターバックス店は、既に8店舗もありました。それでも何故、報道各社が大勢来店されていたかと言いますと、私の想像ながら、先ほどの「大分県初の公園内店舗」に関心があり、そのことの感想を地元の方々に聞き続けておられたようでした。実は、私自身も事前にホームページで、先のことを知っていたので、例えば、そのように決まるまでの経過や苦労話しなどを開店初日だけでなく、次の日も長崎に帰る前に来店しましたので、詳しく知り合いの方へ尋ねたかったのですが、聞く機会がありませんでした。

・地場産 へのリンク・地元のアイデアと、地場産の飾り
 この店の壁飾り(写真9参照)や、天井から釣り下がっている照明器具(写真10参照)には、が使われています。それらについて、店の方から、「大分県産の木、アイデア含めて職人さんが造られた飾りと聞いています」と教えてもらいました。ここで、私は大分県の木といえば、日田杉を思い出します。色々と諸説あるのですが、日田杉、木曽杉、秋田杉を称して「日本三大杉」とか「日本三大杉美林」とかの言葉もあるようです。

(写真9) 壁にある木の飾り
 
(写真10) 中央部:天井から釣り下げてある照明器具
(奥の窓からは、鶴見岳別府公園が見えている) 
 実は、私の「日田杉の魅力と特性」や、「私のログハス」ページにも書いています通り、上野の自宅の木材(丸太、木製サッシなど)は、その日田杉です。ですから、先の店員さんの「大分県の木」との言葉を聞きますと、何か親近感(笑い)もあるのです。

 また、(写真10)の照明器具を見ますと、なかなか思い切ったデザイン、アイデアだなあとも思いました。それに外資系のスターバックス(コーヒー店)が、地場産や地域密着型の商品を使用されていることも良いことで、さらには地場産の高評価、地域貢献や宣伝にもなるのではとも感じました。

・窓から望める別府公園と鶴見岳

 この店の西側(山側)の広い窓(写真10参照)から見ますと、手前側に広い別府公園の生茂った木々、遠くには鶴見岳(つるみだけ、標高1,375m)が目に入ってきます。あと、この店の前の道路周辺からならば、当然もっと良く見えていますので、抜群のカメラスポットではないでしょうか。(写真11参照)

 ここで私の勝手な評価ながら、大分県内のスタバ店(2022年9月現在で)10店舗の中で、この景色は、ナンバーワンかなあと思います。蛇足ながら、鶴見岳には、ロープウェイもあり、私は数回登ったことがあります。この山上から先とは逆に、東側(別府市街地や別府湾=海側方向)を見ますと、これまた素晴らしい眺望が望め、しばし時を忘れるほどでした。

 特に、鉄輪温泉(かんなわおんせん)などから立ち登る湯けむりを見ますと、「あー、別府温泉に来たなあ」とか「(別府は)日本一の温泉湧出量」との言葉も実感しました。このようにスターバックス別府公園店は、コーヒーだけでなく、周囲も含めて楽しめる店です。

関係ページ:
 ・スターバックス コーヒー ジャパン: Starbucks Coffee Japan
 ・スターバックス・別府公園店(公式サイト)
(写真11) スタバ別府公園店前から撮影。奥の山は鶴見岳、手前は別府公園

初回掲載日:2020年11月30日
、第二次掲載日:2022年9月26日、第三次掲載日: 月 日、第四次掲載日: 月 日
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