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牡蛎の味が分からないチェーン店

　ゆっくりブラブラ歩くとホテル法華クラブがありました。チェックインするともう夕食にいい時間になっていました。ホテルマンに「手軽な値段で新鮮な魚を食べさせてくれる店は知りませんか？」とたずねると国分町中心に書いた詳しい地図をもとに説明してくれました。

　でも国分も町自体は歩ける距離でも店の数はそれこそ数えきれないし、分からないものです。結局、歩き疲れたところで『いろはにほへと』にしました。千歳空港近くにもこの『いろはにほへと』はあり、そのチェーン店で中は広かったです。

　席が空いてるにもかかわらず私は一人ですからカウンター席のそれも入口近くに案内されました。もうこれで私はダメですね。かえって大勢でしたら楽しいしどこでもいいのです。でも、一人ならテーブルに腰掛けるか、カウンターでも奥の方ならいいのですが知らない人が多く通る席は落ち着かないものです。

　仕方なく３品ほどたのみ待った時間より早く食べてさっさと出ました。味はひどくないと言う程度位しか覚えてません。千歳の『いろはにほへと』は空港の人と大勢で楽しく交流会しましたので、そのギャップが大きすぎて書けませんね。あ〜アと思いながら「今日はもうつきが落ちたかな」と思いつつ２回目の『仙台ケントス』に行きました。

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