パリの美術館 、 はじめに
はじめに
その時、各地の美術館や博物館もけっこう見ました。それらの中には建物だけは新しくて大変立派で、それに見合う展示物もしてあるのかと期待しつつ入館していましたが、「なーんだあ」と思うような所も残念ながらありました。 ところが、パリの美術館はどこも建物は古くて、しかも以前何かに使われていた建築物の再利用みたいにして使われているところも多かったですが、中身はそれこそ美術史に残るようなものが多くありました。 また、(私が知らなかっただけかもしれませんが)あまり有名な絵や美術品でなくても、思わず立ち止まって見入ってしまうのも多数ありました。見学してから何十年も経つので忘れていることがほとんどですが、逆に印象深く覚えていることもありました。 パリの美術館巡りに関する書籍やホームページは、専門家の方によって沢山あります。今さら素人の私が書いても特にどうのと言うことではありません。今回、見たままの印象を中心に文章化したいなあと思っています。パリの美術館巡りは、5箇所ほど行きましたので、各ページに美術館ごとに分けて今回掲載していきたいと思っています。順番はなく、原稿の済んだ順に掲載していこうと予定しています。 ただし、既に掲載中の各旅行記に使用中の写真及び感想は、必ず重複すると思います。また、一気集中的に全部の美術館や博物館の原稿化はできませんので、その点もご了承願います。皆様に、ご覧頂いただければ嬉しいです。今後とも、よろしく、お願い致します。 |
||
(掲載日:2007年2月4日) |
||
もくじ | はじめに | ルーブル美術館 | オルセー美術館 | 国立近代美術館 | オランジュリー美術館 | カルナバレ博物館 | その他 |