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大阪ケントス (リニューアル)

「オープン前のページ」は、ここからご覧下さい。
中央、看板
地下へ、階段上の看板
玄関近くの看板
店内、演奏中のステージ

大阪ケントス (リニューアル)

2009年11月、大阪ケントスの模様
  この大阪ケントスの状況や写真は、鎌倉のSさんのメールをもとに作成し、補足も書きました。店に行かれたのは11月7日とのことでした。それによりますと、次のように書かれていました。

 大阪ケントスの様子ですが、 横浜ケントスを一回り小さくしたような感じでした。 ただ、横浜ケントスには無い2階席がありました。 でも銀座の2階席ほどスペースをとれないのか、1階の天井が 異様に低い部分がありました。 この日は土曜日で、私たちが入店したのは20時でしたが、お客さんの入りは 8割程度といったところでしょうか?

  この日のバンドは、Soul Of Street(ソウルオブストリート) 略してS.O.S.だそうです。 ラッパ隊は4名でした。でも総勢十何名かいるラッパ隊が 毎日入れ替わりで出演ということでした。 どうもSAXの方は前にNANIWA音楽隊で見た方のようでした。旧・梅田ケントス跡地の写真も送ります。

 以上が、鎌倉のSさんからのメール内容でした。この新しい店に、私は長崎からまだ行ってませんが、文面からして金管楽器系のメンバーが、沢山いらっしゃると言うことも分かりました。

 このことからも以前の梅田ケントス時代の曲もステージも雰囲気もガラリ変わったのだなあと想像しました。私はコテコテの'50〜'60年代オールディズファンですが、新しい店のステージで演奏されている曲も知らない訳ではないので、もしも大阪に旅行する機会があれば、この店にも行って聴いてみたいなあと思いました。

 新しい店は、最下記に書いています住所から分かりますが、以前の梅田ケントスのあった場所からも、そう遠くない距離にあるようです。あと、私は大阪時代に梅田ケントスには500回位通いました。

 今回、鎌倉のSさんから一緒に送って頂いた跡地(外壁)写真は、毎回行くたびに見ていたものでした。それは、主に「LIVE HOUSE KENTO'S OLDIESの金文字」と「オールディズのスター達の写真」でした。

 このスター達の写真は、アメリカでいずれもヒット曲を飛ばした歌手やグループのモノクロ写真でしたが、横目で見ながら店の玄関先へ足早で行き「今日のステージは、どんな曲が聴けるかなあ」とか色々思ったものです。

  改めて、この写真を見たらさらに変色して、なんか寂しい感じもしました。まあ、いつまでも以前のことを言っても始まらないのでリニューアルした大阪ケントスの活躍を望みたいです。私は、長崎に戻ってもう12年経ちますが、何事にもコダワリの強い大阪の常連さんの姿も思い出します。

  あと、この店のサイトが開設されていましたので、最下記のデータ表に新しいアドレスを追加しています。また、このサイトを見て分かりましたが、上記の『ソウルオブストリート』のバンド以外に、もう一つ『ロイクーナ・ソウル・ステーション』もステージに出ておられるようです。

オープン前のページ
 大阪ケントスのリニューアル・オープンは、KENTO'S TOKYOの「大阪ケントス リニューアル・オープン」情報ページによりますと、今年(2009年)10月14日となっています。また、この情報ページには、次のことか書いてありますので、次の<>内の通り、そのまま引用し、ご紹介致します。

  2009年10月14日、大阪ケントスが梅田楽天地ビルに移転し、 装いも新たにグランドオープンします!
 古き良きSOUL/R&Bや70’sディスコクラッシックスなど 懐かしの70年代サウンドを連夜ファンキーにお届けする専属バンドをはじめ、 時代を超えてリスペクトされる世界のビッグ・アーティストも定期的に登場。 そして洗練されたメニューが興奮と至福の夜に彩りを添えます。
成熟した空間より、呼吸する空間を
生まれ変わる大阪ケントスがあなたをお待ちしております。

 上記の内容は、今からリニューアル・オープンを心待ちにしたいような、なかなか、いい文章表現ではないでしょうか。私は(私のHP)「梅田ケントスその1」ページにも書いていますが、この店が梅田旭ビル1Fに1987年3月27日オープンした当時から大阪にいた時代ずっと通っていました。(今は長崎の片田舎にいるのですが)それが今年一時期とはいえ店が閉店したのは、率直に言いまして寂しい思いがしていました。

 しかし、今回装いも新たに、しかも上記の内容によりますと、「古き良きSOUL/R&Bや70’sディスコクラッシックスなど 懐かしの70年代サウンド」となるようです。この文章表現だけ見ますと、まあ、「50〜60年代のオールディーズ」と言うより、現在の新宿ケントス(私のHP「新宿ケントス」の感想及び紹介ページを参照)みたいなステージ内容に変化するのでしょうか。

 私が大阪時代に通っていた頃は、梅田ケントス(後で、「大阪ケントス」とも呼称)は、どちらかと言いますと、ほぼ全て「50〜60年代のオールディズ」ばかりでした。それが、あくまでも私の勝手な想像ですか、今まで以上に年代層(若年層)の変化や常連さんの幅の広い取り込みみたいことから、上記のような内容に変わるのかもしれません。

 私は、元々コテコテの「50〜60年代のオールディーズ」ファンではあるのですが、(私のHP)「新宿ケントス」ページの感想にも書いている通り、このジャンルのサウンドもいいと思います。まあ、「50〜60年代」、「70年代」、「80年代」などという時代別くくりも必要ないのかもしれないのですが、要はいつの時代でも心に残るようないい曲やいい演奏なのか、どうかと言う判断だろうと私は思っています。

 ただ、少しだけ言えることは最近の曲は”流行るのも速いけど消えるのも速い”とも言われていますが、それに比べ「50〜60年代のオールディーズ」の生命力さらにはリバイバル力と言いますか、それはもう圧倒的に強いような気がします。例えばテレビのコマーシャルとか、何かの番組のバックに流れている音楽で、明るくて軽快な、耳に残るようないい感じの曲は大抵そうですね。思わず「あー、やっぱりいいなあ」と思ってしまいます。いくらヒットしてCD買った曲でもいつしか忘れてしまうものもあれば、私より一世代前の曲でも、オールディーズみたいにいつまでも残り続ける曲もあるのだなあと、つくづく思います。

 あと、もう一つ申し上げるなら私が梅田ケントスに通っていた頃(1987〜1997年)の話ですから現在は当たっていないかもしれませんが、実体験で感じたことがあります。それは大阪の常連さんは、いい意味でも別の意味でも”こだわりの大変強い人”が多かったなあと思います。例えば、ステージ前での踊りにしても自分の好きな曲なら前に出ていくが、そうでないなら、さっと自席に戻っておられました。

 このようなお客さんが、今度のリニューアルの大阪ケントスに、どんな反応を示されるでしょうか。再オープン後のステージ内容は、どうなるのか具体的に知る由もありませんが、私の好き勝手な願いとして、ソウルやディスコミュージックだけでなく、「50〜60年代」も含めて色んな幅広いジャンルも聴いてみたいですね。

 いずれにしても私自身は、大阪ケントスのリニューアル・オープンを楽しみにしています。貧乏人のため直ぐには長崎から大阪に行けませんが、機会あれば是非行ってみようと思っています。

 注:このページは、いずれまた追加掲載する予定です。
 注:2枚の画像は、鎌倉のSさんから送って頂いたものです。

(記:2008年8月14日、8月22日一部改訂、9月6日一部改訂、10月4日画像追加、11月22日画像と文章を追加掲載)

(リニューアル・オープン)『大阪ケントス』のデータ (下記は、2009年11月現在)
バンド名 SOUL of STREET ソウルオブストリート.
RoyqooNa Soul Station ロイクーナ・ソウル・ステーション.
所在地 大阪市北区角田町5番1号 梅田楽天地ビル
特記事項、その他 リニューアル・オープンは、2009年10月14日予定
サイト http://www.kentos-tokyo.jp/osaka/

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