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私のカメラ紹介

ニコン・COOLPIX P520(クールピクスP520)
 名称 ニコン COOLPIX P520
  ” クールピクスP520
 レンズ ・光学42倍ズーム、NIKKORレンズ
・4.3-180mm(35mm判換算24-1000mm相当)
・F3-5.9
・10群14枚(EDレンズ4枚)
 主な特徴点 ・1891万画素
・3.2型92万ドット(バリアングル式)
・動画、GPS
 購入動機 ・日常写真と観光旅行用
 購入年月日 2013年9月10日
 購入価格 29,400円
 主な撮影 ・風景・観光旅行、花や資料の接写撮影、
会議やイベント写真など
 活躍期間 購入日から現在活用中
 左写真 ニコンのサイトより

購入動機
 このニコン・COOLPIX P520の購入動機は、まずは2013年9月7日まで使用していたニコン・クールピクスP80(COOLPIX P80)が、使えなくなったためです。さらに例年、住んでいる地域でのスポーツ大会や各種行事が、秋のこの時季は集中しているので、「どうしようか? 一眼レフカメラのニコンD200だけでも当分の間はしのげても、いずれ屋外での行事や風景写真で機動性のあるコンパクト・デジタル・カメラが必要になってくるなあ」と思い、急いでもいました。その結果、この機種系統に慣れていたこともあり、直ぐにクールピクスP520にしました。

 他にも色々な同系統の機種、あるいは一眼レフタイプでも軽量で使いやすそうなカメラも無視した訳ではないのですが、2013年2月21日に新規発売されてから7か月経ち、値段も手頃になっていたのも大きな要素になりました。あと、私は、携帯用のGPS測定器(登山、アウトドアや史跡調査など用)も持っていましたので緯度経度を測り、各種のデータに活用しています。(その一例、大村市弥勒寺町にある「線刻不動明王像」の史跡案内版の緯度経度を参照)

 そのようなことから、このカメラがGPS付きだったので興味もありました。また、花や商品写真などを撮影する場合に便利そうなバリアングル式(注1)液晶モニターも付いていました。(注1):デジタルカメラやデジタルビデオカメラに装着されている、自由に角度を変えることができる液晶画面(国語辞典の大辞泉より) ただ、私は恥ずかしながら、このタイプの液晶モニターがあることは知っていましたが、購入したのは今回が初めてでした。

 カメラ店から持ち帰り、早速、ストラップ取り付け、日時合わせ、SDカード装着などをおこなうと直ぐに撮影可能となりました。私のような年齢になりますと、この種の簡単な準備作業でも取扱い説明書など見ながら時間かかる場合もありますが、今回はコーヒー一杯ゆっくり飲む位で終わりました。

 注:現在(2013年10月7日)、このカメラ購入後1か月弱ですが、各種行事や風景写真なども撮りました。ただ、まだまだ充分な感想などを書ける状況ではありませんので、数か月過ぎた後で、このページに追加文章を掲載したいと考えています。

感想
 
このニコン・クールピクスP520のカメラは、通常はサブ機みたいにして使い、たいてい自家用車に積んでいます。つまり、最初から撮影目的ではない、何か別の用事で走行中に、例えば道端に季節の花が咲いていたとか、何か地域での会議や行事などで突然撮って残しておきたいと思った時などに、車から取り出しています。

 使用頻度は、この同型機種旧型のニコン・クールピクスP80(COOLPIX P80)より、低いものになりました。その理由は、このカメラ自体に不足点があるのではなく、実は、このカメラ購入1年後に(通称:ミラーレスカメラの)Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット(レンズ:1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5)を購入したからです。つまり、このクールピクスP520をあまり使っていない内から、メインマシンが、Nikon 1 V2 小型10倍ズームキットに代わってしまったということです。

 ただし、2012年12月の「オランダ旅行」時は、このカメラで合計600枚近く撮りました。(このページ掲載のマーストリヒトの風景写真は3枚とも、クールピクスP520で撮影) 12月のオランダといえば晴れの日ばかりではなく、曇天もあれば雨の日もありました。そして、美術館やレストラン巡りなどしていれば、やや暗い室内撮影の機会もありました。カメラとしては、当然なことかもしれませんが、どの天候でも室内外でも個人的には充分な写真が撮れました。

 
あと、先の項目内容と重複表現になりますが、このカメラには、花や商品写真などを撮影する場合に便利なバリアングル式(注1)液晶モニターも付いています。実は、この機能が付いたカメラは私にとって初めてでした。低い位置で咲いている花も、この表示機能があれば便利でした。

 しかも撮影に便利と言うだけでなく、老人仲間入り年齢者には、腰の負担軽減にもなるなあと実感しました。このような花、商品(小道具)、さらには郷土史が趣味な私の場合は、石仏の拓本写真撮影などの場合は、通常のピント合わせだけでなく、花モードに切り替えて沢山撮りました。

 風さえなければ花などは、飛んだり動きまわる野鳥や動物に比べれば、まだ撮りやすい被写体かもしれません。しかし、私のような素人目線や操作では、マニュアル合わせだけでは、やや甘くなる時も多々あります。そんな時、花モードで何回か半押ししながら撮るのにいいなあとも思いました。

 2018年現在、このクールピクスP520は、サブ機的な使い方しかしていません。ただし、購入後相当経っても、なお、ホームページ用または2L判プリント位までならば、まだまだ、今後も充分使えるようなカメラと個人的には思ってもいます。

(初回掲載日:2013年10月7日、第二次掲載日:2018年2月26日)

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