<撮影メモ> 今回の写真は、既に先に掲載し紹介しています「シャクナゲ(太陽)」を撮った場所も撮影年月日も同じです。つまり、この場所は、先のページと同じ大村市 立福寺町(りふくじまち)と重井田町(しげいだまち)にまたがってある「裏見の滝シャクナゲ公園(裏見の滝自然花苑)」にあります。
この日は、写真でもお分かり通り、やや小雨交じりの天気でした。私は、普通、雨の日は屋外の撮影に出掛けないのですが、この日は全別件で記者さんの取材を受けていました。そして、「シャクナゲ公園にも行ってみましょう」とのことで、ついでにシャクナゲ満開の写真も撮りに行きました。
通常は、この滝はこんな幅広く見えないのですが、雨の後だったこともこともあり、滝が太った感じになっていました。また、滝の周囲の森林には、霧も薄く立ち込めていました。観光で来ておられたご夫婦と話題になり、「こんな大きい滝や霧などの雰囲気あるのは、地元の者でも、なかなか見れませんよ。良い時にいらっしゃって下さいました」などと話しました。
すると、「そうですね。色々と写真を撮ってみます」と返事されました。私も調子に乗って、シャクナゲ(赤星)を中心に数十枚撮りました。なお、ご参考までに、この花の説明板に次の「」内のことが書いてありました。
「品種 赤星 色 ピンク 産地国 台湾 台湾に自生 原種」
先に掲載中の「シャクナゲ(太陽)」ページ最下段にも書いていますが、このシャクナゲ公園には、(2017年4月現在で)「日本・世界のシャクナゲ45種類、合計6,000本」があります。そのように沢山あるので、中には赤色のやや派手な色も咲いています。
ここからは、私の好みの話になりますが、このシャクナゲ(赤星)は、白色もしくは淡いピンク色をしていますので、なかなかシャクナゲらしい花だなあと思って、実は撮影枚数も一番多い品種です。
それに、満開の花もいいのですが、咲く寸前のつぼみ状態(下記写真参照)も良い雰囲気がします。
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