<撮影メモ>
シロモクレン(白木蓮)は、ハクモクレンとも言うようです。国語辞典の大辞林には、次の< >内の通り解説してあります。
<しろもくれん(白木蓮)=はくもくれん(白木蓮)=モクレン科の落葉小高木。中国中部原産。庭木とする。葉は広卵形。早春、枝先に香りのよい大きい白色の六弁花をつける。花弁とほぼ同形の白色の萼片がくへん三個がある。玉蘭。はくれん。>
この写真を撮ったのは、野岳湖畔にある義太夫記念館(ぎだいゆう きねん館=江戸時代初期、捕鯨で財をなし、野岳大堤(野岳湖)などの公共工事をおこなった深澤義太夫を記念してできた会館)前の駐車場へ行きました。この記念館を振り返って見ますと、今回のシロモクレン(白木蓮)の花が、いっぱい咲いていました、
早速、カメラを車から取り出して撮ったのが、このページ掲載写真です。このシロモクレン(白木蓮)は、記念館の前庭だけでなく、裏庭にも何本か植わっていました。周囲の森林や郡岳(こおりだけ、826m)の緑、さらに青空を背景に、白い花がひときわ目立っている感じにも見えました。
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