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花写真集

シクラメン


撮影場所:
 長崎市松が枝町
撮影日時:2019年2月3日
 掲載年月日:2019年2月4日

  <撮影メモ> 
 いつもは、ニコンの一眼レフカメラか、ミラーレス・カメラで撮っていますが、このページ写真は、全てiPadで撮影しました。まず、シクラメンについての広辞苑の解説内容を紹介します。下記<>内のことが書いてあります。

 
シクラメン(Cyclamen ラテン)サクラソウ科の観賞用多年草。地中海東岸原産。地下に塊茎がある。長柄の心臓形の葉には白斑があり、裏面は光沢のある紅紫色。春、花は下向きに開き、花弁は5枚でそり返り、白または紅、一重・八重など園芸品種が多い。鉢植として栽培。また、広くはサクラソウ科シクラメン属植物(その学名)で、西アジアを中心に約10種が分布。ブタノマンジュウ。カガリビバナ。>(広辞苑より)

 
私は、2019年1月24日〜2月24日まで長崎市松が枝7-15にあるナガサキピースミュージアムで、「福重の石仏写真展」を開催しています。(この写真展の詳細内容は、福重ホームページ福重の石仏写真展のご案内」ページを参照願います)

 私は、この日、日曜日ということもあって展示場へ行ってました。そして、あいにく雨の天候にも関わらず来場された方々へ説明や話し合いをしていました。ありがたいことに、長崎県内の方だけでなく、県外の方もいらっしゃって話も弾みました。

 たまたま、少雨の時もあり室内からも見えていた花壇に、冬の時季に赤い花が咲いていました。いつものカメラを持っていなかったので、iPadのカメラ機能で撮りました。毎回ながら花の名前が大の苦手なので、展示場スタッフの方に、お聞きしたところ「シクラメンです」と教えて頂きました。

 シクラメンと言えば、私はクリスマスシーズンの花とか、布施明さんの名曲「シクラメンのかおり」を思い出します。これらのイメージで、よくテレビや雑誌で見る大きな花も当然良いです。しかし、真冬の外にある鉢植えに、寒空(かんくう)を突いて凛(りん)と咲いている、この小振りの花は、その可憐(かれん)さだけでなく、力強ささえも感じました。


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