<撮影メモ>
いつものことながら花の名前が苦手で、覚えないのが特技みたいな私ですので、たぶん、「この花はラッパズイセン(水仙)だろう」と思って書いています。間違っていましたら訂正します。まず、らっぱずいせん(喇叭水仙)についての広辞苑の解説内容を紹介します。下記<>内のことが書いてあります。
< らっぱずいせん(喇叭水仙)=ヒガンバナ科のスイセンの一種。原産はヨーロッパ北部。 花は大形・淡黄色で、花心の副冠は濃黄色、円筒状で、らっぱに似る。多くの品種があり、観賞用に広く栽培。>(広辞苑より)
この撮影日は、ひな祭りの日でした。私は、福重地区の隣、松原地区で開催されている「長崎街道 松原宿ひな祭り」の見学に行こうとしている時、車中から花が見えていました。この時は、今にも雨が降りそうな状況だったので、帰りに撮ろうと思っていました。
ひな祭りの見学も終わり、また、この花の近く戻り、10数枚撮った一部が、今回掲載中の写真です。あと、この花は、高さ20cmもないような低さです。また、茎の細さに比べ先に紹介しました広辞苑の解説通り、けっこう「花は大型」です。それは風が吹いている場合、揺れが瞬時におさまらないということでもあります。
そのため、老人世代の私は、腰をかがめて無風になるのをずっと待って、慎重に花弁を狙って撮るのに一苦労になってきました。カメラは、シャッターを指で押せば撮れることは分かってはいても、花写真の場合でも、色々な言い訳もいわなければならないのも残念ですが。これからも低い位置にある花にも、腰に注意しながら撮ってみようと思っています。
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