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花写真集

ウメ(梅)


撮影場所:
 大村市市今富町
撮影日時:2019年3月3日
 掲載年月日:2019年3月11日

  <撮影メモ> 
 このウメ(梅)の花は、先に掲載中の「ラッパズイセン(水仙)」と同じ日時に、同じ道路周辺に咲いていましたので10枚近く撮りました。まず、ウメ(梅)についての広辞苑の解説内容を紹介します。下記<>内のことが書いてあります。

 
ウメ(梅)=バラ科サクラ属の落葉高木。中国原産。古く日本に渡来。樹皮は黒褐色。早春、葉に先だって開く花は、5弁で香気が高く、平安時代以降、特に香を賞で、詩歌に詠まれる。花の色は白・紅・薄紅、一重咲・八重咲など多様。果実は梅干あるいは梅漬とし、木材は器物とする。未熟の果実を生食すると、しばしば有毒。ブンゴウメ・リョクガクバイなど品種多数。好文木(こうぶんぼく)>(広辞苑より)

 あと、私は、春に咲く高木の白い花(梅とか桜など)を撮る時、ある人のいった言葉を思い出します。それは、概要「桜みたいな白い花を撮る時には、真っ青な空が花の色が引き立って良い。背景が曇った空
(灰色とか白色)では、せっかくの白い花が目立たない」と教えてもらいました。

 ただし、長崎は昔から春先は中国からの大気汚染物含めて曇り空が多く、すかっと澄み渡った日は、少ないです。そのため、白い花が青空に浮き立つような日に撮影できる機会は、多くないとも言えます。

 今シーズンは、そのような機会がなかったので、このページ掲載中の写真は、背景色が黒色に近い石垣近くのウメ(梅)を撮ってみました。


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