<撮影メモ>
この葉牡丹(白)は、下記の辞典通り、「キャベツの一種で観賞用」です。先に掲載中の「ラッパズイセン(水仙)」と同じ日時に、同じ畑に咲いていましたので、白色と紫色を10枚数枚撮りました。まず、葉牡丹(はぼたん)についての広辞苑の解説内容を紹介します。下記<>内のことが書いてあります。
< 葉牡丹(はぼたん)=アブラナ科の多年草で、園芸上は一年草。ヨーロッパ原産。キャベツの一品種で観賞用。葉の色は白・黄・紫紅・鮮紅・淡紅など。葉は縮緬(ちりめん)状をなし、牡丹の花のように美しい。正月の装飾として使う。オランダ菜。牡丹菜。 >(広辞苑より)
上記の広辞苑によれば、「正月の装飾として使う」とも解説してあります。私の田舎では、「福重ホームページ」の「大村歳時記シリーズ(もくじ)」の「門松」ページ掲載の写真をご覧頂くと、お分かりの通り、この葉牡丹(ハボタン)が飾られています。
ここからは、私の推測ですが、上記の辞典で葉牡丹(ハボタン)は「一年草」なので、種まきや生育の関係上、、正月用もあれば、今回のように3月初旬にも見れるのでしょう。そして、今回改めて見ますと、その名の通り、やはりボタン(牡丹)の花に似ています。
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