<撮影メモ>
この日、私は、「福重の石仏講話とウォーキング」で、参加者をご案内して、弥勒寺町に来ていました。そして、弥勒寺公民館周辺にある古い石仏を説明した後、このページ掲載のナノハナ(菜の花)が、田んぼ一面に咲いていました。
すると、参加者全員が一眼レフカメラを構えて、バンバン、この菜の花を撮っておられました。私も、石仏案内は、しばし休んで10数枚、同じようにして撮っていました。ここで、改めて、広辞苑の解説を次の<>内に書いておきます。 <なのはな(菜の花)=アブラナの花。また、アブラナ>
この辞典にあるアブラナ(油菜)の文字を見ますと、私の実家は農家でしたので、直ぐ「菜種(なたね)油」を思い出します。また、油を採るだけでなく、稲作用の肥料にもしていました。あと、全国では、観光用としても広く育てられているようです。
ナノハナ(菜の花)の色は、いかにも暖かそうな色合いです。さらに言えば、心までをも和む感じがして、私は春を代表する花だろうと思っています。
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