<撮影メモ>
前回の「夕映(シャクナゲ)」ページに続いて、このページも同じ場所で同じ撮影年月日ながら違う品種のシャクナゲの花を掲載しています。そのため、大村市 立福寺町と重井田町にある御手水の滝(おちょうずのたき)<通称が有名で裏見の滝>を挟んで東西に、「裏見の滝自然花苑(通称:裏見の滝シャクナゲ公園)」 「しゃくなげ祭り」などは、全く同じ内容ですので、前回の「夕映(シャクナゲ)」ページも、ご参照願います。
シャクナゲ(石楠花、しゃくなげ)について、広辞苑には、次の< >内通り解説してあります。 <しゃくなげ(石南花・石楠花)=ツツジ科ツツジ属の常緑低木数種の総称。広くはセイヨウシャクナゲおよびその園芸品種なども含むが、狭義にはアズマシャクナゲおよび西日本のツクシシャクナゲを指す。高山・亜高山に生じ、高さ1?2メートル。葉は革質、長楕円形、表面は深緑色で光沢があり、裏面に淡褐色または白色の密毛を生ずる。初夏、ツツジに似た5?7弁の合弁花を多数開く。色は白色ないし淡紅色。褐色の毛のある果実を結ぶ。卯月花。>
スネジについて、撮影したスネジの木の脇に名札がありました。それには、「品種・スネジ 色・ピンク 産地国・イギリス 屋久島 × ドンカスター」との文字が読めました。
上記の名札通り、このシャクナゲは、品種の「屋久島」と「ドンカスター」と交配してできているようです。この日、見学にいらっしゃった見学者の方が、私に次の話されました。「シャクナゲは、交配が多いので、、どれが何という品種か、さっぱり分からない。名札が付いているのだけ分かる(笑い)」と。
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