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花写真集

夕映(シャクナゲ)


撮影場所:
 大村市 立福寺町
撮影日時:2019年5月2日
 掲載年月日:2019年5月6日

  <撮影メモ> 
 大村市 立福寺町と重井田町には、御手水の滝(おちょうずのたき)<通称が有名で裏見の滝を挟んで東西に、「裏見の滝自然花苑(通称:裏見の滝シャクナゲ公園)」があります。ここでは、開催年によって異なりますが、しゃくなげ祭りが例年4月初旬から5月の連休期間中まであります。その期間中、(2018年現在で)世界のシャクナゲ約40種類、約6,000本が、3月下旬から5月上旬に彩り鮮やかに咲き誇ります。

 次に、今回の花=夕映(ユウバエ)の紹介前に、シャクナゲ(石楠花、しゃくなげ)について、広辞苑には、次の< >内通り解説してあります。
 しゃくなげ(石南花・石楠花)=ツツジ科ツツジ属の常緑低木数種の総称。広くはセイヨウシャクナゲおよびその園芸品種なども含むが、狭義にはアズマシャクナゲおよび西日本のツクシシャクナゲを指す。高山・亜高山に生じ、高さ1?2メートル。葉は革質、長楕円形、表面は深緑色で光沢があり、裏面に淡褐色または白色の密毛を生ずる。初夏、ツツジに似た5?7弁の合弁花を多数開く。色は白色ないし淡紅色。褐色の毛のある果実を結ぶ。卯月花。>

 夕映については、公園入口の大きな看板に、「 (品種名)夕映  (原産地)日本 (開花時季)5月中旬」とあります。また、撮影した夕映の木に、名札が架けてありました。それには、「品種・夕映 色・ブルー 産地国・日本 ウィリアム・オースチン × Aベットフォート」との文字がありました。

 ただし、私には掲載写真の通りで、「色・ブルー」には見えなかったのですが。原木の花の色は、その色だったのでしょう。とにかく、シャクナゲは、上記のように交配が多いので、私のような素人には見分けるのも、花名も大変難しいです。


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