<撮影メモ>
この花の名前=イペー(イッペー)について、私が日常閲覧している国語辞典に解説されていないようです。それで、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のページを引用して書いています。それによりますと、今回私が撮影しました花は、どうもイペー(イッぺー)=「Ipe-amarelo (ポルトガル語で黄色いイペーの意)のようです。
この撮影日、木の所有者の方から話を聞きましたところ、概要次の「」内でした。 「このイッペー(イペー)は、平成元年(1989年)、沖縄から種を買ってきて植えた。木に成長して花が咲き、種をつける」 「木を段々と増やしてきた。大村市内でも、けっこう、どこにでもあるよ」 「(別名)”ブラジルの黄色のサクラ”と言う人もいるが、毎年このように春に黄色の花をいっぱい咲かしているよ」とのことでした。
恥ずかしながら私は、あらゆる花について苦手です。さらに、このイペー(イッペー)の花について、今まで見たことはあっても名前や原産地など基礎的なことまでも、全く知りませんでした。 あと、私はブラジルの花と聞いて思い出すのは、例えばオリンピックやサッカーのワールドカップなどでおなじみのブラジル国旗とか、選手の着ているシャツの色で、真っ黄色を連想します。
ただし、先の色は、今回のイペー(イッペー)の花をイメージして作られたのか、どうか、私は全く知りません。しかし、いずれにしても、この真っ黄色は、私の地元(大村市福重地区)で春に咲く(穏やかな色の)桜の花や福重梨の花などに比べたら、強烈な色彩に感じます。
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