<撮影メモ>
このピンク色の山茶花(サザンカ)は、先に掲載・紹介中の「白色の山茶花(サザンカ)」と同じ場所で、ほぼ同じ日時に写しました。(ここに来た目的その他は、先のリンク先ページを参照願います) 先のページをご覧になれば分かると通り、この日あまりにも天気が良すぎて(太陽光線が明る過ぎて)、私は、この場所に咲いている山茶花(サザンカ)は、全て白色ばかりの花と思っていました。
そのため、当初、このピンク色の山茶花を見落としていました。「白色の山茶花(サザンカ)」の遠近写真を何回となく撮っていたところ、最接近して見ると、「あれー、これは白色じゃない」と、やっと分かりました。お恥ずかしい限りです。
また、山茶花(さざんか)について、広辞苑の解説を引用しますと、次の<>内通りです。 <山茶花(さざんか)=ツバキ科の常緑小高木。四国・九州から南西諸島の暖地に自生。高さ約3メートル。葉は厚い。秋から冬にかけて白花を開く。八重咲・一重咲、淡紅・濃紅など園芸品種が多く、庭園・生垣などに植栽。種子は大きく、油を採る。材は細工物にする。ヒメツバキ。漢名、茶梅。〈[(広辞苑より)>
あと、このピンク色の山茶花(サザンカ)は、アマゾン販売サイトなどを参照しますと、「乙女サザンカ」との名称も表示してありました。頭に「乙女(おとめ)」の付いた、この名前も、なかなか、いいと思っています。
咲いている場所が今回分かったので、次に機会あれば、また撮ってみたいと思う花と色彩でした。
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