<撮影メモ>
サルビアの花は、この花写真集ページに初掲載と思います。私は、宮崎市内に所用もあり、ついでに40数年ぶりに青島へも行きました。その当時、青島亜熱帯植物園は、見ていなかったので今回立ち寄りました。ただし、室内は休館だったので、外側を少しだけ見学して来ました。
その時に広い庭園の花壇にサルビアの花が、いっぱい咲いていました。ここで、サルビについて、広辞苑の解説を引用しますと、次の<>内の通り書いてあります。
< サルビアモス(salvia)=シソ科の観賞用一年草。高さ約50センチメートル内外、葉は卵形。ブラジル原産で、園芸品種が多く、夏・秋、穂を成して大きい濃紅色の唇形花を開く。萼も同色。緋衣ひごろも草。また、広くはシソ科アキギリ属(学名サルビア)植物。新旧両大陸の熱帯・温帯に分布し約700種。日本の山地にもアキノタムラソウなど数種がある。外国産の数種は香料・観賞用に栽培。>
あと、私は、花の品種(種類)が全く分かっていないのに、今回直ぐにサルビアと分かりました。なぜかと言いますと、ありがたいことに花壇の手前側にプレートがあり、そこに「花壇使用の植物 サルビア スプレンデンス」と花名が表示してあったからです。また、ネットで調べますと、サルビアにも様々な種類があるみたいです。
私の感想ですが、この日、真っ青な南国の陽光と、緑色の葉や芝生などを背景に真っ赤なサルビアの花が、「ここに咲いているよ!」とばかりに、強烈な自己主張しているような印象が残りました。
|