<撮影メモ>
このアズマシャクナゲ(吾妻しゃくなげ)のを撮影したのは、毎年、開催されている「裏見の滝自然花苑しゃくなげ祭り」(開会式の概要報告、ここからご覧下さい)の4月1日でした。例年、祭り期間中の安全祈願の神事などがあります。その前に、この花苑内で一番咲きのシャクナゲの5種類ほどを撮って回りました。このページ掲載の「吾妻」は、その内の1品種です。
ここで、毎回、国語辞典を引用して花の解説をしていますが、今回掲載の「アズマシャクナゲ(吾妻しゃくなげ)」については、探しきれませんでした。そのため、大辞泉の石楠花について、次の<>内の解説を紹介します。 <しゃくなげ(石南花)=ツツジ科シャクナゲ属の常緑低木の総称。深山の渓谷沿いに自生。葉は大形の長楕円形で、裏面に赤褐色の毛が密生する。5、6月ごろ、紅紫色の花をつける。ツクシシャクナゲ・アズマシャクナゲ・ハクサンシャクナゲなど。> (注:このページ最下段の写真に「吾妻」の標示板も写っていますので参照願います)
なお、ここの通称「シャクナゲ公園」には、約40種類、約6000本のシャクナゲがあります。その一部を次の「裏見の滝シャクナゲ公園(裏見の滝自然花苑)のシャクナゲ写真特集」ページに掲載中ですので、ご参照願います。
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