<撮影メモ>
この燃えるような真っ赤な大きな花弁が、このビビアニー シャクナゲ(石楠花)です。女性に人気があります。これを撮影した時の主目的などは、先に掲載中のに「アズマシャクナゲ(吾妻しゃくなげ)」ページを参照願います。
ここで、毎回、国語辞典を引用して花の解説をしていますが、今回掲載の「ビビアニー シャクナゲ」については、探しきれませんでした。そのため、大辞泉の石楠花について、次の<>内の解説を紹介します。 <しゃくなげ(石南花)=ツツジ科シャクナゲ属の常緑低木の総称。深山の渓谷沿いに自生。葉は大形の長楕円形で、裏面に赤褐色の毛が密生する。5、6月ごろ、紅紫色の花をつける。ツクシシャクナゲ・アズマシャクナゲ・ハクサンシャクナゲなど。>
上から3番目写真の左上側に白い標示板があります。そこには、「ビビアニー ・色 レッド ・原産地国 イギリス モザース・マルーン × アルボレアム」と書いてあります。つまり、2種類をかけ合わせて改良したのが、このビビアニーのようです。なお、ここの通称「シャクナゲ公園」には、約40種類、約6000本のシャクナゲがあります。その一部を次の「裏見の滝シャクナゲ公園(裏見の滝自然花苑)のシャクナゲ写真特集」ページに掲載中ですので、ご参照願います。
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