<撮影メモ>
この写真を写した日は、青空の広がる良い天気でした。私は、母校でもある福重小学校の郷土史クラブの関係で通学路の市道を車で学校へ向かっていました。そして、道路脇に今回の梅(ウメ)の小さな花が沢山咲いていました。
早速、車を止めて十数枚撮りました。私は、毎回のように書いていますが、花や木の品種(種類)などは、苦手です。そのため、この梅(ウメ)も、大村市内どこでもあるようなものだと思っています。ここで、梅(ウメ)について、広辞苑で調べてみますと、次の<>内の解説が書いてあります。
<梅(ウメ)=①バラ科サクラ属の落葉高木。中国原産。古く日本に渡来。樹皮は黒褐色。早春、葉に先だって開く花は、5弁で香気が高く、平安時代以降、特に香を賞で、詩歌に詠まれる。花の色は白・紅・薄紅、一重咲・八重咲など多様。果実は梅干あるいは梅漬とし、木材は器物とする。未熟の果実を生食すると、しばしば有毒。ブンゴウメ・リョクガクバイなど品種多数。好文木こうぶんぼく。<以降は省略> (広辞苑より)>
なお、上から3番目写真の中央最奥部の山は、地元を代表する郡岳(こおりだけ、826m)です。あと、下手の横好き素人カメラマンにとって、真冬に咲いている花が少ないため、梅(ウメの花は、助かります。また、小さな花ながら寒さをものともせず咲いているのは、凛(りん)とした姿にも見えてきます。
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