<撮影メモ>
この花の名前は、畑所有者で花にも詳しい方に教えて頂きました。この撮影時間は、17時を回っていましたが、今は夏時間で、まだまだ明るかったです。ここで、広辞苑のスカシユリツキについての解説を次の<>内通りに書いていきます。
<すかし‐ゆり(透かし百合)=】海岸に自生、また栽培もされるユリの一種。高さ30〜50センチメートル。葉はやや密に互生。初夏、茎頂に2〜3花が上を向いて開く。花は大形で広い漏斗形、黄赤色で内面に紫黒色の斑点がある。花被片の間、特に下半部に空隙があるところから命名。黄花など多くの園芸品種があり、他種との間に雑種が作られている。ハマユリ。>
この花の前にも違う色の花(上から3番目写真参照)が、咲いていました。たぶん、花の名前は同じでも色違いと思われます。あと、美人を表した言葉で、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」があります。ただし、この百合の花は、細身ながら花弁が大きく、背が高いため風が強い日は揺れやすいので、素人カメラマン泣かせでもあります。今回の撮影時は、強風ではなかったので助かりました。
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