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花写真集

南天(ナンテン)の実


撮影場所:
  東彼杵町 一ツ石郷
撮影日時:2023年1月10日
 掲載年月日:2023年1月16日

  <撮影メモ> 今回は、いつもの花写真ではなく、ナンテン(南天)の赤い実です。ただし、私は、毎回のように書いていますが、花を始め木や植物の名称や品種が分かっていません。そのため、これが本当に「南天」の実なのか、また、これに似たピラカンサ」の実なのか、分からないままに掲載しています。その点は、ご了承願います。 ここで、ナンテン(南天)について、改めてデジタル大辞泉を引きますと、次の<>内が書いてあります。 < ナンテン(南天)=メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地に自生。葉は羽状複葉で、先のとがった楕円形の堅い小葉からなる。6月ごろ、白い小花を円錐状につける。果実は球形で、ふつう赤く熟す。果実を干して鎮咳(ちんがい)薬にする。庭木とし、品種が多い。南天竹。南天燭。>

 私が何故、この場所に行ったかついては、別の目的がありました。それは、「福重ホームページ」に掲載中の「2022年10月28日、鎮西学院大学生(CSL)クジラ関係調査(概要報告)」ページに江戸時代、捕鯨で有名な深澤家三代が公共事業のことも書いています。そのことで、この三代とも私財を提供して灌漑用の堤(ため池)を各地に築造しました。その内の多くの池が東彼杵町にあり、それらを撮影していた時に、たまたま、この赤い実が目に止まりました。真冬の時季、花などが少ないので、青空にも映えるナンテン(南天)の赤い実に自然とカメラを向けていました。


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