<撮影メモ> このノウゼンカズラは、写真の通り、けっこう派手なオレンジ色をしていました。花の色は、他にもいくつか色違いがあるようです。花の大きさは、目算ながら5〜6cmくらいでした。
このノウゼンカズラについて、 国語辞典の大辞泉は、次の<>内の通り書いてあります。< ノウゼンカズラ科の蔓性(つるせい)の落葉樹。気根を出して他をよじのぼり、葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏、黄赤色の漏斗状で先の5裂する花を開く。中国の原産。陵(のうしょう)。のうぜん >
私が見た時、腰の高さ位の石垣に生えていましたが、本来この花は、つるで伸びていくようですから、木とかフェンスなど巻き付きやすいものがあれば、けっこう高くまで成長するようでした。
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