<撮影メモ> いつもの通り、車で走っていましたら、この花は道端横に一列に並んだみたいにして群落で咲いていました。ただし、毎回のことながら例によって私は花の名前を、ほとんど知らないので、今回の花の名前が標題で正しいのかどうか自信ありません。
そのような状態ではあるのですが、ヤブカンゾウ(藪萱草)の花につて国語辞典の大辞林で調べてみると、次の<>内の通り書いてあります。<ユリ科の多年草。野原にみられ、高さ約1メートル。葉は2列に重なり合って出て、幅広い線形。夏、花茎を伸ばし、黄赤色の八重咲きの花を数個つける。実はできない。若葉は食用。わすれぐさ。 >
上記の辞典に書いてある「ユリ科」、「野原にみられ、高さ約1メートル」の部分は、似ている感じはするのですが、はたして当たっているでしょうか。
まあ、この花を見つけた所(山の中の市道脇の溝)は、最初からここに咲いていたのかどうか知りませんが、いずれにしても現在では人の手も全く入らないような、自生している野山の花と言う感じでした。
人知れず咲いて、また人に見られることもなく散っても、このような花も含めて自然の植物は綺麗なものであっても力強いなあと思いました。
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