<撮影メモ> 私は、大変特徴ある、あるいは珍しい花でさえ名前を覚えていません。そのような中でバラに至っては、何百何千あるいは万単位で種類があるのか、全く分かっていません。今回の品種は、この花の咲いている畑所有者の方から聞きましたので、花名含めて掲載しました。
ここで、改めて国語辞典の大辞泉で、木香バラを調べてみますと、次の<>内のことが書いてありました。 < 木香バラ=バラ科の常緑の蔓植物(つるしょくぶつ)。とげはなく、葉は楕円形の3〜5枚の小葉からなる羽状複葉。5月ごろ開花し、花は淡黄色のものと、白色の八重咲きで芳香をもつものとがある。中国の原産で、日本には江戸時代に渡来し、観賞用。>
花の品種を教えて頂いた方から、併せて「このバラには棘(とげ)がないよ」とも話されました。「綺麗な花には棘がある」との言葉通り、数多いバラの撮影時に、「痛い!」と声出しながら手をさされながらシャッター押したこともありました。
なるほど、今回は枝を触ってみても、私の見た範囲内で棘はなかったようです。今後どうなるのか全く分かっていませんが、「このようなバラの種類もあるのだなあ」と思いながら写していました。
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