<撮影メモ> ごおやあ=ゴーヤーについて、国語辞典の大辞泉で調べてみますと、下記のことが書いてあります。
ごおやあ=ゴーヤー:(多く「ゴーヤー」と書く)沖縄で、蔓茘枝(つるれいし)(にがうり)のこと。ごおや。
(上記辞典の表記は「ごおやあ」、「ゴーヤー」ですが、私の住んでいる地域では「ゴーヤ」あるいは昔から「ニガウリ」とも言ってましたので、このページでは「ゴーヤ」で名称統一しています)
撮影した場所は、市道横の畑です。今までゴーヤの花は見てはいましたが、写真を撮ったのは始めてだと思っています。やや、収穫シーズン終わり時季だったせいもあるのか、元々このようなサイズなのか詳細分かりませんが、大きな実を付けるのに花弁は小さい感じがしました。
上記の左側写真は花だけですが、右側写真には花の右横に実も写っています。この実は、まだまだ、これから大きくなり倍近くになるのではと思っています。
ゴーヤの原産地は東南アジアのようですが、沖縄に江戸時代に渡来してから長年食べられてきたので沖縄をイメージするような野菜です。また、現在では、九州や他地域でも栽培され、カルシュウムや各種ビタミン類を多く含んだ夏野菜の代表選手みたいな感じです。
私は、率直に言いまして子どもの頃は、ゴーヤ(ニガウリ)は苦手でした。しかし、20代終わり頃から沖縄の本島や離島に5回ほど旅行に行きました。そして、ビールや泡盛を飲みながら、ゴーヤの入った料理で例えば「豚肉とゴーヤ炒め」や「ゴーヤチャンプル」などを食べて、この地域の気候に合った食べ物だなあと思うようになりました。
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