<撮影メモ> 最初にお断りを書いておきますが、私は全ての花に関して知識がなく、花の種類を正確に見分けることができません。そのため、今回の花も、その葉っぱや茎から推測して掲載しています。もしも、間違いでしたら後で花の名前や、このページの説明文も改訂したいと考えていますので。その点はあらかじめ、ご了承願います。
ツワブキについて、改めて国語辞典の大辞泉で調べてみますと、下記のことが書いてあります。
ツワブキ=キク科の多年草。海岸近くに自生。長い柄のある葉が束生し、葉は腎臓形で厚く、上面は光沢がある。10月ごろ、花茎が約60センチ伸び、黄色の頭状花が多数咲く。葉柄を食用にし、葉・葉柄を民間療法で打撲・やけどなどに用いる。観賞用にも植えられる。款冬(かんとう)。いしぶき。やまぶき。つわ。
上記の撮影日は、大村市立福重小学校の「2015年、遠足」がありました。私も写真を撮るために出発時から目標(折り返し)地点の野岳湖公園に同行していました。元気そのものの児童たちに圧倒されながらも、撮影の方は一段落しました。
そして、野岳湖の堤体(堤防)を歩いていましたら、記念碑がいくつかある周辺に空き地があり、そこに黄色の花の群落が見えてきました。花の咲いている所は、4.5畳〜6畳くらいだったでしょうか、あたり一面にありました。
見た感じ、花の時期は終わりかけの頃のようでしたが、10枚近く撮りました。そして、葉っぱや茎を見ましたら、見慣れているツワの一種だろうと想像しました。なお、このツワという言い方が、大村市内では多いと思われます。
春、夏に沢山咲いていた多くの花たちも、秋も中頃になりますとと段々と少なくなってきます。そのような時季に、緑の草地にパッと黄色く咲いた花は、けっこう目立つものです。
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