チラシのみの北一硝子
今回2番目に是非行きたかったのが『北一硝子・三号館』だった。ここは以前来たことがあり、古い倉庫の中に沢山のガラス細工とランプなどが置いてあることと、ランプの下でイクラ丼を食べたことはよく覚えていた。しかし、ガラス製品を買うまではできなかった。今回は何か買いたいと思っていた。しかし、寿司屋からかなり歩くがなかなか着かなかった。
「もっと近くにあったのにな〜」と思うが、前回は車だったため運河からの距離感が歩きとは違っていた。後で地図を見ると小樽駅より東の南小樽駅が近い位置に『北一硝子・三号館』はあり、遠いはずだった。駆け足気味になり、やっとガラス工芸の『ヴェネチィア美術館』が見えてきた。ここも見たかったが全く時間がなかった。
やっと懐かしの倉庫が見えた。でも、時計も14時30分近くになっていた。どうしようかなと思いながらとりあえず入口のチラシだけは数枚手にした。通路を抜け係りの人に駅までの時間を?R$M$F$_$k$H5U;;$7$F:#$+$i=P$F$b%.%j%.%j$@$Cた。「あの寿司屋め〜」と思ってもあとの祭りで、のぞく程度にガラス細工とランプのレストランを見て道路へ出た。
チラシには概要「この倉庫は明治中期に建てらた。最初は漁業用倉庫であとは様々な物資が納められ、昭和58年2月に北一硝子・三号館として開店。小樽倉庫には珍しく中央通路にはトロッコレールがある。北一ホールは167個のランプがゆらめく幻想的な世界。
ランプホールは世界のガラス製品を集めた。北一硝子オリジナル製品が展示してあるギャラリー、カントリーのコーナー。ガラスの制作工程を見れるガラス工房。北海道の地酒蔵のコーナー・・・」と書いてあった。
ここは小樽観光で1、2位を争う人気で、特に女性は必ずと言って良い程一度は行く所である。私もその人気は分かるような気がする。日本にここしかないような、ここでしか作りだせないようなそんな雰囲気がここにはあった。 後ろ髪引かれる思い(そんなに髪の毛はないか)で駅の方へ向かった。