<撮影メモ>
カボチャの花については、既に「かぼちゃ(カボチャ)の花」ページを掲載中です。このページでも改めて、カボチャについて、下記の国語辞典を書いておきます。
国語辞典の大辞泉には、次の<>内の通り書いてあります。<カボチャ=(ポルトガル)Cambodiaから。ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉は大形の心臓形。夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、大形の扁球状などの実を結ぶ。果実および種子は食用。熱帯アメリカの原産で、日本にはポルトガル船によってもたらされた。カンボジア原産と考えられたところからの名という。とうなす。からうり。なんきん。ぼうぶら。>
カボチャと言えば、食い意地の張っている私は、どうしても食用としての果実の方を思い浮かべます。しかし、この果実になる前は、他の食用植物と同じく、花もつけます。それが、今回掲載のカボチャの花です。この日、いつもの通り、市道を車で走行していたところ緑色の葉っぱが多い畑の中に、ところどころ黄色の花が、パッと見えました。
そして、畑の脇から、10枚近く撮りました。その中には、花の蜜(みつ)をとりにきていたのか、花弁にミツバチに似た虫がいました。「おう、これはシメシメ」と思いながら撮ったのですが、私の老眼によるピント合わせが悪かったのか、2枚ともピンボケでした。
あと、あくまでも私の見た範囲内ですが、この時季、道路(市道)近くに咲いている花は、少ないです。そのようなことから、いい写真に撮れていませんが、カボチャの花は、大きくて目立ち、いい花だと思っています。、
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