<撮影メモ>
フヨウ(芙蓉)写真は、この「花写真シリーズ」で、既に1回掲載しています。初回は、(4枚の写真を掲載しています)「芙蓉」ページから、ご覧願います。実は、今回紹介の「フヨウ(芙蓉)、その2」の花は、先に掲載中の花と、同じ場所の同じ木を撮影しました。
ここの民家には、たまたま、所用があり立ち寄ったところ、(最下段の3番目写真参照)玄関近くの庭に花が咲いていました。私は、いつも車にカメラも積んでいますので、慌てて引き返してカメラを構えたものです。このページ、1・2番目写真が分かりやすいと思いますが、白い花弁が大きく、そして透き通るような線模様が繊細(せんさい)です。美しい人にたとえられているのが、なんか分かるような気がします。
あと、私だけかもしれませんが、このような白い花が玄関近くに咲いていますと、なんか、ここの家人から歓迎して下さっているような錯覚になります。ここで、改めてフヨウ(芙蓉)について、国語辞典の大辞泉の解説を引用しますと、次の<>内の通り書いてあります。
< フヨウ(芙蓉)=アオイ科の落葉低木。暖地の海岸近くに自生。葉は手のひら状に裂けていて、先がとがる。夏から秋、葉の付け根に淡紅色の大きな5弁花を開き、1日でしぼむ。園芸品種には白・紅などの花色や八重のものもある。きはちす。《季 秋》「月の出を芙蓉の花に知る夜かな/鳴雪」 >
・フヨウ(芙蓉)写真関係ページ:「芙蓉」
|