<撮影メモ>
私は、この撮影時、毎年開催されています「裏見の滝しゃくなげ祭り・開会式」(主催:裏見の滝公園管理委員会)に参加していました。その開会式前後に約150枚撮りましたが、今回のページ掲載分は、そのほんの一部です。
ここ裏見の滝自然花苑(通称:シャクナゲ公園)は、世界のシャクナゲ約40種類、約6,000本が、3月下旬から5月上旬に彩り鮮やかに咲き誇る所です。しかも、桜の咲く時季は、同時に2種類の花が楽しむことができます。また、しゃくなげ祭り期間中は、地元特産品やシャクナゲの苗木の直売などもおこなわれています。
なお、広辞苑には、シャクナゲについて、次の<>内のことが解説されています。 <しゃくなげ(石南花・石楠花)=ツツジ科ツツジ属の常緑低木数種の総称。広くはセイヨウシャクナゲおよびその園芸品種なども含むが、狭義にはアズマシャクナゲおよび西日本のツクシシャクナゲを指す。
高山・亜高山に生じ、高さ1〜2メートル。葉は革質、長楕円形、表面は深緑色で光沢があり、裏面に淡褐色または白色の密毛を生ずる。 初夏、ツツジに似た5〜7弁の合弁花を多数開く。色は白色ないし淡紅色。褐色の毛のある果実を結ぶ。卯月花。
(季語:夏)>
なお、シャクナゲの花名は、公園内に立っています各名札を参考にしました。しかし、私が、その花と名札をずらして撮影している場合もありますので、あくまでも、ご参考程度に願います。
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